【ニューヨーク2021年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】文化交流フォーラム「Night of Guoyuan(国縁之夜)」が9月17日、Harvard Club of New York Cityで開催され、中国の中秋節および中国との絆を祝った。
100名近くの要人やビジネスリーダーがJiangsu King's Luck Brewery Co., Ltd.主催のこのイベントに出席した。米国、ロシア、日本、韓国の国連外交官および海外在留の中国人リーダーなどが出席した。
GoogleのAbigail Posnerクリエーティブビジネス戦略部長は、フォーラムで「Yuan(縁)」文化について話した。Yuanは中国語で運命(fate)と絆(bond)を意味する。Posner氏は、Yuanを本質的価値とするGuoyuan(国縁)ブランドの白酒の創造性を高く評価した。同氏は、Yuan文化が東西をつなぐ架け橋であるという理解も共有した。
King's LuckのZhou Suming社長はフォーラム参加者に対し、グローバル化により人類がより相互につながり、互いになくてはならない存在になったと述べ、「Yuan文化は調和と世界平和を推進し、文化交流を促し、人類が未来を共有するコミュニティーを築く」と語った。
America China Public Affairs InstituteのTeng Shaojun(Fred Teng)会長は、国家間の関係がYuanに似ていると述べた。中国が世界のその他の地域と持ってきたつながりは、長い有史時代にさかのぼることができ、その中でYuanは常に重要な役割を果たしてきた。
フォーラム参加者はまた、中国とのYuanにまつわるストーリーも共有した。国連上級専門家で中国吉林大学の元客員教授、Georgy Tologray氏は、蒸留酒や白酒は中国人があるコミュニケーション方法を通して感情を表す独特の手段を提供し、それは世界で広く認められていると述べた。
フォーラムと並行し、現代的な中国の白酒の歴史と文化に関する写真展が開催された。ゲストは、白酒テイスティング・レセプションで「Guoyuan」白酒の試飲も楽しみ、「Guoyuan」のような中国の白酒がもっと米国市場へ進出することを心待ちした。