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魅力的な観光博覧会|世界に名を馳せる「遺産」

Leshan.cn
2021-09-02 14:14 838

【楽山(中国)2021年9月2日PR Newswire=共同通信JBN】第8回四川国際観光交易博覧会(Sichuan International Tourism Trade Expo)が、中国の花海棠(ハナカイドウ)の都市である楽山市で2021年9月2日から5日まで開催される。展示、交流、コンペティション、イベント、マーケティングの5部門に主な焦点を当てる博覧会は、開幕式、E'mei Lundao Summit(峨眉論道サミット)、2021 China Distinctive Tourism Commodities Competition(2021中国特色旅行商品コンペティション)、およびJialehui Opera Week(「嘉楽匯」オペラウィーク)など10を超すイベントを開催する。新しいコンテンツが多様な表現手段で表示されるさまざまなプロジェクトが行われる見通しである。

楽山大仏景観地区
楽山大仏景観地区

3つのユネスコ(UNESCO)世界遺産を誇る唯一の都市である楽山は、あらゆる種類の高品質な観光資源に恵まれている。旅行者は峨眉山と楽山大仏を訪れ、名高い楽山の著名な人物の物語を知ることができる。第8回四川国際観光交易博覧会に来場し参加されたい。世界自然文化遺産である峨眉山と楽山大仏、世界的に有名な灌漑システムである東風堰(Dongfeng Weir)のユニークな魅力を見てみよう。

標高3099メートルの峨眉山の気候は変わりやすい。わずか数マイル離れた場所の天気がまったく異なる場合があり、旅行者は文字通り四季を体験することができる。峨眉山の景観は圧巻で、1年を通してユニークな魅力あふれる姿を見せる。そびえ立つ黄金の山頂に登ると、訪問者は雄大なパノラマを一望できる。

それは仏陀であり、山でもある。楽山大仏は山の断崖に彫り込まれている。それは唐王朝時代に制作された摩崖彫刻の名作である。高さ71メートルの弥勒菩薩像である。3河川の合流地点に位置する楽山大仏は、数百年にわたり人の世の栄枯盛衰を見つめてきた。

東風堰は世界灌漑遺産に最初に登録された水利事業の1つである。清王朝の康熙帝統治時代の最初の年(1662年)に建造され、350年以上にわたり機能し続けている。東風堰の副水路は合理的な配置と重力分水により適切に構築されている。

ソース:Leshan.cn

 
ソース: Leshan.cn