【深セン(中国)2021年8月31日PR Newswire=共同通信JBN】心臓・脳血管疾患と末梢血管疾患の低侵襲性介入医療機器を専門とする大手企業LifeTech Scientific Corporation(LifeTech, 01302.HK)は31日、2021年中間決算を発表した。
LifeTechは2020年上半期と比べ、目覚ましい業績を挙げた。収益は約68.9%増の4億6110万人民元、粗利益と純利益はそれぞれ約3億7440万人民元、約2億440万人民元で、それぞれ約72.5%、約106.5%の増加を記録した。
2021年上半期の中国本土での売上高は約74.6%増で、総収益の約84.0%を占めた。大半の海外市場でCOVID-19流行情勢が不安定なままだったが、それでも海外売上高は2020年同期と比べて約44.3%増加した。
事業部門としては、2021年上半期は構造的心疾患事業の売上高寄与が約100.6%増の約1億5910万人民元で、そのうち左心耳(LAA)閉塞器(オクルーダー)の売上高が約147.5%増、HeartR(TM)、Cera(TM)、CeraFlex(TM)の3種の先天性心疾患(CHD)閉塞器の売上高がそれぞれ約47.3%、160.0%、13.3%の増加だった。
末梢血管疾患事業の売上高は約50.0%増の約2億8680万人民元で、そのうちステントグラフトと大静脈フィルターはそれぞれ60.8%、24.7%の増加だった。
心臓ペーシング・電気生理学事業の売上高寄与は約508.0%増の約1520万人民元だった。
LifeTechは継続的に刷新力を強化し、業界での主導的地位を維持するため、パイプライン商品の研究開発(R&D)工程を加速し、2021年上半期のR&D支出は約25.3%増の約9170万人民元で、次のような主要な進展があった:
2021年6月30日時点で合計1350件の特許が出願され、うち496件の特許が登録された。これは重要な無形資産であり、LifeTechの内部推進力であり、世界の医療機器市場での圧倒的な競争力を向上させる。
ソース:LifeTech Scientific Corporation