*3one4のファンドであるRising IとFund IIがPreqinによってそれぞれ1、2位にランク
*Rising I とFund IIファンドの純内部収益率(IRR)はそれぞれ37%と35%を上げ、Preqinにより2010年から2018年にかけての資本投下年間に最も優れた業績を上げたインド特化型のベンチャーキャピタル(VC)ファンドの中で1位と2位に
ベンガルール(インド), 2021年8月19日 /PRNewswire/ -- ベンガルールを拠点とするアーリーステージのベンチャーキャピタル企業である3one4 Capitalは、Preqinがこのほど発表したAlternative Assets(オルタナティブ資産)リポートで、同社ファンドのうちの2つがインドで最も優れた業績を上げたファンドとしてランクされた。シードファンドおよびアーリーステージファンドは、今回のアジア太平洋地域に絞ったリポートで、インドに特化したベンチャーキャピタルファンドの間でそれぞれの業績が評価された。3one4 CapitalのRising I とFund II(Scheme II)はそれぞれ37%と35%の純内部収益率(IRR)を上げ、2010年から2018年にかけての資本投下年間に最良の業績を上げたインド特化型のベンチャーキャピタルファンドの中で1位と2位になった。
Preqin Alternative Assets(https://www.preqin.com/insights/research/reports/preqin-markets-in-focus-alternative-assets-in-asia-pacific-2021 )リポートは、アジア太平洋の急速に拡大するオルタナティブ投資市場に重点を置いて、プライベート・キャピタルファンド運用会社、および、または機関投資家による取引や、オルタナティブ資産ファンドの業績、キャピタルフローについての知見を提供している。Preqinは現在、世界で2万件以上の投資家プロフィル、12万のファンド、4万4000人のゼネラルパートナー(GP)を観察しており、最も包括的な業界評価とみなされている。主導的な調査会社であるPreqinによるランキングは、アジア太平洋地域に絞った同社初の調査リポートであり、この地域のオルタナティブ投資市場に関する差異について記述している。
今回の画期的な事例について3one4 CapitalのPranav Paiマネジングパートナーは「インドのスタートアップエコシステムは今や、世界のトップスリーの間でしっかりと確立されている。こうした追い風を受け、3one4 Capitalの飛躍的な成長は、国全体にわたって市場セグメントを変革する世代間企業との提携によって推し進められてきた。われわれのボトムアップ型のテーゼ主導の選択手法は、一貫して上位10分の1に入る業績をもたらした。世界的な資本市場リポートによって評価されたことは、インドの並外れた起業家に対する勢力増強者としてサービスを提供するわれわれの深く関与する手法への証しである。われわれの成長力を推進し続けている投資家との長期にわたる関係に感謝する」と語った。
3one4 CapitalのSiddarth Paiマネジングパートナーは「2020年を通してインドのスタートアップ企業は、世界の最良の投資家に対してそれぞれの回復力と価値創造能力を立証した。このパラダイムシフトは、インドにおける破壊的なビジネスモデルの加速化とアーリーステージ投資分野のバランス再編成を要求した。3one4 Capitalはインドの次のイノベーションエンジンのライフサイクルへと深く関与していくことに専念している。われわれの投資以降の関与姿勢は、創業者が防御可能な長期価値創造への道のりで持続可能な成長に向けて最適化することを支援するのを目的としている。われわれは、2021年のFund III完了により、国際的なアーリーステージ業務を拡大していくことを楽しみにしている」と語った。
3one4 CapitalのAnurag Ramdasanプリンシパルは「過去2年間、アジア太平洋地域においてスタートアップエコシステムのダイナミクスの大幅な変化がみられ、インドのエコシステムがその流れを主導した。このことがわれわれの加速化された成長を支えた中で、われわれに信頼を置き、われわれに彼らの旅の一部であるとの特権を許してくれたエコシステムにおける創業者らに大変感謝している。われわれが引き続き連携する創業チームを支援し、インドのエコシステムのさらなる成長を強化する中で、Preqinのような世界的なリーダーによって評価されるのは、極めて重要な出来事である」と付け加えた。
3one4 Capitalは現在、180億インド・ルピー(2億4000万米ドル超)の資金とアーリーステージでの70を超える投資ポートフォリオを管理している。当社のポートフォリオ企業にはLicious、Open、DarwinBox、Jupiter、Betterplace、 Koo、Dozee、Breathe Well-Beingが含まれている。最新のファンドは新規参入者に対する50万米ドルから400万米ドルの範囲の規模に焦点を当て、創業者と提携する最初の機関監査であることを大いに優先している。Pranav Pai 、Siddarth Pai両氏によって設立された当社は常に、Limited Partners (LPs)など世界およびインドのトップレベルの投資家を引き付けてきた。こうした投資家には、大学基金や財団、国家開発金融機関(DFIs)、ファミリーオフィス、ファンズ・オブ・ファンズのほか、銀行や産業コングロマリットといった企業および金融機関投資家も含まれている。3one4 Capitalは過去5年間で5つのファンドを立ち上げており、インドで最も急成長しているベンチャーキャピタル(VC)企業の1つである。ファンドの一連の手続きが連続して完了したことは、インドのアーリーステージエコシステムにおけるこのチームの一貫した実績と業績への証しである。
同リポートへのリンク:
▽3one4 Capitalについて
3one4 Capital
Transformative Capital to #RaiseTheBar
3one4 Capitalはインドのベンガルールを拠点にするアーリーステージ・ベンチャーキャピタルファンドである。当社は厳選された市場カテゴリーおよび大規模で成長を続ける独自の製品やサービスの準備が整っている隣接地の交差部分で事業を展開している。追求しているテーマは、SaaSとエンタープライズオートメーション、消費者直接取引(D2C)製品・サービス、デジタルメディア、フィンテック、ディープテクノロジーなどで、企業向けの自動化された使用可能なインテリジェンスサービス、アンビエント・インテリジェントテクノロジー、エドテック、物流と流通、消費者向け製品・サービス、健康などの分野に重点を置いている。
3one4 Capitalの投資は、インドで大規模市場を創造し、成長させ、独占するための技術を開発する企業を特に優先している。当社のファンドはまた、資金の一部をインドで追求されているテーマに先行予測型効果を持つ米国に重点を置いた企業にも投資している。
深く関与するという戦略をとる当社のファンドは、製品の市場適合を最優先して戦略化し、その後に防御の可能性や収益と影響力の成長を最適化するために、創業チームと特定分野の専門家と協力する。利益率と妥協のない最終ユーザー体験の提供に重点を置き、ファンドはリスクを軽減し、新たな成長機会を検知し、すべての利害関係者に見返りとなる結果をもたらすことを目指している。
3件目のアーリーステージファンドおよび5件目のファンド全体の手続き完了により、当社は現在、計180億インド・ルピー(2億4000万米ドル超)に上る資金と、アーリーステージにおける70以上の投資ポートフォリオを管理している。
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