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◎イタリア検証機関から防火認証を取得 JinkoSolar

Istituto Giordano
2013-06-18 09:00 1697

 

 

【上海2013年6月18日PRN=共同JBN】世界的な太陽光発電製造大手のJinkoSolar Holdings Co.,Ltd(晶科能源有限公司、NYSE:JKS)は18日、同社の太陽電池モジュールがイタリアのIstituto Giordanoから防火性認証を取得したと発表した。JinkoSolarのモジュールはイタリアの「2012年度太陽電池設置指導要領」(Guide for the installation of photovoltaic system edition 2012)に準拠する難燃性認証書を獲得した。測定試験結果は最高の性能水準を示す「1級」であった。

Instituto Giordanoは1959年以来、製品試験、認証、調査研究、設計、教育訓練に関する最先端の技術機関である。「防火性1級」の認証はイタリア政府内務省消防・救難・民間防衛局が公布した「2012年度太陽電池設置指導要領」に準拠しており、屋上に設置される太陽光電池モジュールが延焼しないことを保証する。

JinkoSolarの李仙徳(Xiande Li)会長は「JinkoSolarは今回の認証取得を大いに喜んでいる。それは今回の認証によって、当社が現実世界の諸条件下でも最も安全な動作を確実に示す太陽電池パネルを提供できる能力をあらためて実証したからである。当社は地理的に多様な市場で顧客を擁しており、国際的に通用する認証を獲得することによって当社製品の安全性を保証する新水準を達成したことを誇りに思う」と述べた。

▽JinkoSolarについて

JinkoSolarは大手太陽光発電製品メーカーで、中国・江西省、淅江省で生産活動を行い、中国・上海、ドイツ・ミュンヘン、イタリア・ボローニャ、フランス・モンペリエ、スイス・ツーク、米国・サンフランシスコ、オーストラリア・クイーンズランド、カナダ・オンタリオ、シンガポール、東京、南アフリカ・ケープタウンに販売およびマーケティング・オフィスを置いている。

JinkoSolarは垂直統合型の太陽光発電製品バリューチェーンを構築し、2012年12月31日時点で、シリコンウエハー、太陽光発電用セル、太陽光発電モジュールのいずれにおいても、総年間発電量は約1.2ギガワットである。 JinkoSolarは太陽光発電関連製品を世界市場における多様な顧客向け拠点に出荷しており、それらにはドイツ、イタリア、ベルギー、スペイン、米国、フランス、東欧、中国、インド、日本、南アフリカなどの国・地域が含まれる。

ソース: Jinko Solar Holding Co., Ltd.

 

ソース: JinkoSolar Holding Co., Ltd.
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