【済南(中国)2021年8月13日PR Newswire】8月13日午前、「2021対話山東―日本・山東産業協力交流会」のテーマ別セミナーが山東省済南にて行われる。日本と山東省の各界著名人がクラウド上で一堂に会し、交流を深め、協力・ウィンウィンの新たな一章をつづっていく。
テーマ別セミナーでは、出席を予定している山東省党委書記が事前に佐々木伸彦・日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長とオンラインで意見交換を行い、山東省委員会副書記兼山東省省長が式辞を述べ、汲斌昌・山東省副省長が司会を務める。
また、垂秀夫・駐中国大使、江島潔・経済産業副大臣兼内閣府副大臣、村岡嗣政・山口県知事、伊澤正・日本経済協会理事長、薛剣・中国駐大阪総領事が動画で祝辞を述べるほか、佐々木伸彦・日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長、張慎峰・中国国際貿易促進委員会(CCPIT)副会長、井川原賢・在青島日本国総領事が前後して式辞を述べる。
当日は、日中間の経済発展の状況を読み解くと共に、RCEP(地域的な包括的経済連携)を背景とした日中産業チェーンの協力、産業の発展動向について討論する。さらに、山東省での重要な協力プロジェクトを紹介し、山東への投資による発展のチャンスを共有する。
「対話山東」イベントの影響力の高さを示すように、大阪府、大分県、福井県、山形県、神奈川県、新潟県、熊本県、岩手県、長崎県、沖縄県など10を超える地方政府の代表のほか、三菱、三井、東レ、丸紅、オムロン、みずほ、伊藤忠、川崎重工などの「フォーチュン・グローバル500」企業を含む、300社以上の日本の企業がオンラインで参加する。