【サンノゼ（米カリフォルニア州）2021年8月10日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊デジタルアダプションのリーダーはシリーズD資金調達、主要アナリスト企業の評価や業界の賞、戦略的パートナーシップ、顧客の獲得など、2021年の成果を強調
デジタルアダプションソリューション（DAS）のリーダーであるWhatfix（ Whatfix ）は10日、画期的な四半期にラーニング管理システム大手、Nittio Learnの買収を発表した。
買収によりラーニングがよりパーソナライズされ、適応性を持ち、豊かになることで、同社のアプリケーショントレーニング機能が向上する。Nittio Learnのツールセット（追加のコンテンツオプション、評価機能、トレーニングコースの割り当てを含む）は、Whatfixにスムーズに適合し、組織向けの包括的デジタル導入プラットフォームを形成する。新たな学習者はいまや、Whatfixが提供するコアバリューであるラーニングの立ち上げ時間の大幅短縮を経験することになる。
WhatfixのKhadim Batti最高経営責任者（CEO）兼共同創業者は「より大規模かつ永続的な労働者セグメントがソフトウエアだけを介して職場に接続するため、昨年のリモートワークへのビジネスシフトにより、従業員が企業のテクノロジースタックに適応することの重要性が強化された。Nittio Learnを買収し、このような大規模なデジタルトランスフォーメーションの取り組みを実行するために必要なすべてのツールを顧客に提供できることは喜ばしい。当社は来年以降成長し、新しい市場に拡大するにつれ、顧客とともにデジタルアダプションを継続的に再構築しつつある」と語った。
今回の買収は、Whatfixのこれまでで最も成功した四半期の後に続くものである。同社は過去2四半期連続で前年同期比100％の成長を達成した。他のマイルストーンには、新しいパートナーシップと企業顧客の獲得、シリーズDの資金調達（ securing series D funding ）の確保、トップのアナリスト企業による評価獲得、いくつかの業界賞受賞がある。
Nittio LearnのGagandeep Josan CEO兼共同創業者は「Nittio Learnの価値提案をWhatfixの業界をリードするデジタルアダプションソリューションに追加できることをうれしく思う。Nittio Learnは、ラーニング開発チームが今日のデジタルワーカーのトレーニングの所要時間と立ち上げ時間を短縮するラーニング体験の構築を支援してきた。顧客がテクノロジーの複雑さを克服するための支援に焦点を当てているWhatfixは、当社商品と当社チームにぴったりである」と語った。
Nittio Learnは、南アジアの大手eコマースと小売り企業により従業員トレーニングに使用されている。共同創業者のGagandeep、Aravindan両氏は、彼らのチームとともにWhatfixに加わり、ラーニング分野での豊富な専門知識をもたらしている。
ソフトバンク・ビジョン・ファンド2が主導した最近の9千万ドルのシリーズD資金調達ラウンドも、過去2年間で3倍の収益と人員の増加に加え、15カ月でWhatfixの評価額が3倍に増加することを宣伝した。英国、ドイツ、オーストラリアに3つの新オフィスを開設し、Whatfixは現在世界中の6つのオフィスに500人の従業員を擁している。
その勢いは業界で見過ごされることはなかった。Whatfixは今年、8つ以上のパートナーによってパートナープログラムを成長させ、マイクロソフトとの戦略的パートナーシップ（ strategic partnership with Microsoft ）を発表し、Red Cross Netherlands、Coca Cola Beverages Africa、Mr Price Group、Messer Americas、Grant Thornton、および複数のFortune500企業など注目すべき新規顧客を追加した。
著名な業界アナリストも同様に注目しており、Constellation ShortList for Digital Adoption Platforms 2021（ Constellation ShortList for Digital Adoption Platforms 2021 ）などのリポートでWhatfixを取り上げている。さらに、Whatfixは2021年に入りこれまで9つの賞を受賞した。これは、顧客満足度とサービス、並びに技術革新における同社の業績が評価されたものである。特に、Whatfixは、Information Technology Cloud/SaaSカテゴリーでGlobee Disruptor Company of the Yearとして表彰され、Stevies Gold Winner for Achievement in Customer Satisfactionに選ばれた。Whatfixは、G2の2021年夏のリポートで、デジタルアダプションプラットフォームとカスタマーセルフサービスソフトウエアのカテゴリー全体で12のリーダーバッジを再び獲得した。
Whatfixの詳細は https://www.whatfix.com を参照。
▽Whatfixについて
Whatfixはコンテクスチュアルでインタラクティブ、かつリアルタイムで自主的なユーザーガイダンスを提供することにより、アプリケーショントレーニング、ラーニング、サポートコンテンツを破壊的に革新するデジタルアダプションソリューションであり、さらなる適応と生産性向上を推進する。Whatfixは従業員の生産性を35%向上し、トレーニング時間とコストを60％低減し、従業員のケースチケットを50%削減してアプリケーションデータ精度を20%向上させる実績をもつ。Whatfixはサンノゼ、サンフランシスコ、ロンドン、メルボルン、シドニー、ベンガルールに拠点を構えている。
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