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Droitの最高商務責任者にCraig Butterworth氏

Droit
2021-07-29 18:00 1524

【ニューヨーク、ロンドン、シドニー2021年7月29日PR Newswire=共同通信JBN】ニューヨーク、ロンドン、シドニーを拠点に、コンピュータ法の最前線に立つ技術企業Droitは、Craig Butterworth氏を最高商務責任者(CCO)に任命したと発表した。

Brock Arnason創業者兼最高経営責任者(CEO)に直属するCraig Butterworth氏はDroitの経営陣に加わってその商務活動を指揮する。世界的な責任を負うButterworth氏はロンドンを本拠に、戦略的パートナーシップの強化、クライアント関係の拡充、ブランド認知度の向上を通じて、Droitの成長加速で重要な役割を果たす。

Brock Arnason氏は「Craig(Butterworth氏)をDroitに迎えることができてうれしく思う。市場をリードする当社独自のポジションは、Craigのビジョン、商業的攻勢、デジタル変革への情熱から大きな恩恵を受ける。Droitは事業成長に業界と技術に関するCraigの深い経験を活用する完全なプラットフォームを提供する」と語った。

Butterworth氏は販売・アカウント管理のグローバルヘッドを務めたSymphonyからDroitに移籍する。Butterworth氏は、RBS、State Street、RBC各社の販売担当責任者として培った20年を超える資本市場の経験をもたらす。また、野村證券では、グローバル市場ビジネス全般にわたる完全なデジタル変革イニシアチブ「クライアントエコシステム」プログラムを立ち上げ、そのグローバル責任者でもあった。Butterworth氏はウォリック大学のBSc(Hons)(理学士号)を取得したあと、ゴールドマン・サックスに就職した。

Butterworth氏は「成功するデジタル変革戦略はいずれも、規制上の意思決定を行う技術を必要としている。その技術は非常に簡潔、インテリジェントで素早く、反復可能、監査可能で完全に自動化されたものである。市場をリードする意思決定力を与えるDroitの手腕は、多くの企業が最高水準のクライアントサービスを提供し、その間、全て法に触れないようにするためますます重要になる。Droitは適切なタイミングの適切な企業であると確信しており、だからこそ、企業成長の次の段階でDroitに加わることに勝る喜びはない」とコメントした。

▽Droitについて

Droitはニューヨーク、ロンドン、シドニーを拠点に、金融分野などのコンピュータ法・規則の最前線に立つ技術企業である。

2012年後半に創設されたDroitは、世界の大手金融機関の多くをクライアントに抱えている。受賞歴があり特許権を有するプラットフォーム、Adeptは2014年2月から実装されて1日数千万件の照会を処理、世界でどの取引が法的に許容されるかリアルタイムで判断している。Adeptは、各機関が取引インフラ枠内のいかなる取引でも、全面的な規制の影響をサブミリ秒未満で評価する際に利用されている。

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ソース: Droit
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