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Bioelectronicaが抗体発見のためのHypercell(TM)の拡大、募集額超えのシリーズA資金調達の終了を発表

Bioelectronica
2021-07-19 16:11 992

【レノ(米ネバダ州)2021年7月19日PR Newswire=共同通信JBN】

*レノで地元雇用を拡大し施設を拡張

*ソフトウエアによるバイオ医薬品発見のためのHypercell(TM)の拡大

*2番目の施設設立は、ラボ能力を45%以上、エンジニアリング能力を70%以上それぞれ拡大

Bioelectronica(R)Corporation(Bioelectronica)は19日、コンピューターバージョンを使用して新しい抗体を発見できる最新のハードウエアツールHypercell(TM)への関心が高まったおかげで、同社のシリーズA資金調達ラウンドで非公開の金額を確保したと発表した。これは産業的にも技術的にもタイムリーかつレレバントなものである。これは、HypercellがフローサイトメトリーのリーダーであるISACで業界賞を最近受賞したことによって実証されている。審査員団およびオーディエンスは、Bioelectronicaのアプローチが同業他社と比較して最も革新的であると満場一致で同意した。

Jonathan Hull共同創設者兼最高経営責任者(CEO)は「Hypercell(TM)とデジタルバイオロジーはビデオゲームのコンソールと考えるのも1つの方法で、研究者はソフトウエアプログラミングを使って、抗体発見、その他のバイオ医薬品アプリケーション向けの機能分析などのバイオ制約アプリケーション向けの新しいソフトウエア制御のワークフローを開発できる。私はテトリスのファンなので、個人的には任天堂と類似することを好むが、これはあくまでも主観である」と語った。

この資金調達によって、Bioelectronicaは同社の研究スペースを45%、エンジニアリング能力を70%それぞれ実質的に拡大する3つ目の研究施設をネバダ州に開設する方針および先進的計画を加速することが可能になった。2020年1月から、Bioelectronicaは社員を56%増員してきた。同社はレノで地元の最優秀な人材を積極的に雇用し、その62%はレノにあるネバダ大学から採用した。今回のマイルストーンは、特許出願中の電気流体のハードウエア、試薬、データサイエンスを使用してバイオ医薬品の発見と製薬ワークフローを探求する次世代のプラットフォームHypercell(R)を開発するというミッションを掲げたBioelectronicaにとって大きな転機になる。

Hull氏は「急成長する地元のバイオテック・スタートアップとして、われわれは地元の最高の人材の雇用に注力してきた。当社のチームの拡大に伴い、われわれは新しい施設によって当社の営業拠点を増やし、社員の拡大と育成に投資して彼らが成功することを確実にする」と語った。

退役陸軍大尉でBioelectronicaのアドバイザーであるOrlando Gonzalez氏は「Bioelectronicaの成長軌道を目の当たりして大変驚いている。同社は事業の成長維持を継続し、優れたチーム文化を推進してきた。これは、同社の四半期ごとに開催されるリーダーシップ育成ワークショップで実証されており、私はこのワークショップでチームに協力できる本当の機会が与えられた。このチームは、Bioelectronicaを次のレベルに引き上げるとてつもない可能性を秘めている」と語った。

新規採用には、ハミルトン・ロボティクス、VWR、ユーロフィンからのテクニカル人材およびコマーシャル人材が含まれている。創設者兼最高技術責任者(CTO)のRoger Chen氏はこれまでロシュで勤務し、成功を収めた創設者であり起業家でもある。Hull氏は「私はこのチームを大変誇りに思う。当社が今後数年間でリサーチ市場に進出できることを楽観視している。われわれの文化は、社内で育成し、発展を促進することであり、それはすでに成功を収めている。われわれのチームは最高である」と語った。

同社はアジアと欧州にオフィスの開設を計画し、パンデミックに起因した研究者や新しい抗体への急拡大する需要に応えていく。Hull氏は「レノは会社創設にとって素晴らしい場所であるが、われわれは新しいオフィスの開設を検討しなければならない場合もある。このペース拡大を継続するために必要なグロースキャピタルを確保できれば、新しい細胞療法に間もなく着手したい」と語った。

▽Bioelectronicaについ
Bioelectronica(R)は研究段階のバイオテクノロジー企業で、バイオ医薬品発見、セルストリーミング、セルソーティングのためのインテリジェントなデジタルツールを開発している。Bioelectronicaのプラットフォームテクノロジーは、コンピューターバージョン、生化学試薬、家電製品を組み合わせて、独自のソフトウエア制御のワークフローを実現する。デジタルイノベーションを通じて生化学を変革することによって、治療法の発見のスピードと価格を根本的に改革できると確信している。ワークフローがBioelectronicaの段階的変革イノベーションでどのような恩恵をもたらすかに関する詳細は、Jonathan Hull氏や、hello@bioelectronica.com を通じてチームにコンタクトを。Bioelectronica(R)とHypercell(R)はBioelectronicaの登録商標である。Hypercell(R)は研究目的だけである。

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ソース: Bioelectronica