【ドーハ(カタール)2021年7月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*カタールが Mowasalat (Karwa)での式典で電動Yutongバス第1陣の10台を歓迎
カタールの電動バス第1陣を迎える式典に、ジャシム・ビン・サイフ・アハメド・スライティ(Jassim bin Saif Al-Sulaiti)運輸通信相、Saad bin Ahmed Al-Muhannadi公共事業公団Ashghal総裁兼Mowasalat (Karwa)会長、 FIFA World Cup Qatar 2022(TM)Delivery and Legacy最高委員会のHassan Abdulla Al-Thawadi事務局長、Zhou Jian駐カタール中国大使、Yutong internationalのPengxuマネージングディレクターが出席した。
式典でジャシム・ビン・サイフ・アハメド・スライティ運輸通信相は、カタールで初めて電動バスに充電した。同相は、この電動バス到着はカタールの2030年公共輸送計画の重要な1歩だと述べた。
これは、カタールのYutongに対する記録的な741台の電動バス発注の第1陣である。2020年11月の受注以来、Yutongはパンデミックによる規制の中で、地元政府、各生産・サービス部門と適時の輸送を確保するため調整してきた。
電動バスは現地の輸送ニーズと気象条件に合わせて、暑い気候で最も安全な技術である効率的な水冷システムと350キロワット時(KWH)のリン酸鉄リチウム電池を装備している。完全充電によるバスの走行距離は平均200キロ以上である。
Yutong Busは、カタール政府やパートナーと現地のグリーン転換を促進するため緊密に協力している。近い将来、カタール固有の地理・気候条件により適した電動バスの設計、製造を現地で実現するため、組み立て工場が設置される。
「よりよいバス、よりよい生活」のブランドコンセプトを守って、Yutongはよりグリーン、効率的、持続可能な未来の公共輸送の構築でウィンウィンの協力を実現するため、Mowasalatのような関係当事者との提携に注力している。
▽Yutongについて
Yutong Bus Co., Ltd.は、バスの研究開発、製造、販売専門の近代的メーカーである。年間販売規模は7万台を上回り、これまでに新エネルギーバスは14万台を超えた。6大陸の30カ国以上に相当台数のバスを販売しており、中国での市場占有率は36%超、世界的には13%超である。
ソース: Yutong Bus Co., Ltd.