【深セン(中国)2021年7月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*デュアル5Gネットワークコンバージェンスを採用し、アクセス速度が2倍に
モバイルインターネット向けの通信、エンタープライズ、消費者用テクノロジー・ソリューションの大手国際プロバイダーであるZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)はMobile World Congress 2021で、同社の第3世代5G Indoor CPE MC8020を発表した。
ZTEは以前、世界初の5Gルーターの1つであるZTE 5G Indoor CPE MC801を2018年に発表していた。同社の第2世代5G Indoor CPE MC801Aは2019年に発表され、名誉あるiFデザイン賞を授与された。現在、5G Indoor CPE MC801Aは欧州、アジア、アフリカ、中東の30カ国以上で入手が可能である。
▽製品ハイライト
*5G SAとNSAの両モードと共に、Sub-6GHZとmmWaveスペクトルバンドをサポート。
*独自のzLink Boost技術を利用して5Gと有線ブロードバンドのデュアルパスコンバージェンスを可能にし、デュアルのギガビットアクセスを実現。
*最新のWi-Fi 6 AX5400アクセス技術を用いて前世代に比べ200%高速のアクセス速度を達成。
*4ウエーの全方位ハイゲインアンテナを採用し、最大で128人のWi-Fiユーザーに同時対応する高速5Gネットワークを提供。
急速に増加するライブブロードキャストのニーズをサポートするため、第3世代のZTE 5G Indoor CPE MC8020は高品質な5Gコネクティビティーを実現し、複雑なシナリオでのネットワークの過密状態に対処し、企業レベルの設定要件を満たし、より簡単なスマートホームのコネクティビティーに向けて消費者に優しい設定になっている。
▽3.0スーパーアンテナ技術
ZTE最新の3.0スーパーアンテナ技術は向上した5G信号の到達性で真の全方位的な優位性を達成する。この新しいスーパーアンテナ技術はZTE 5G Indoor CPE MC801Aに比べてカバレッジが15%拡大し、アクセス速度が20%高速である。
▽複雑なシナリオに向けた高速コネクティビティー
ZTE 5G Indoor CPE MC8020はQualcomm(R)の最新の企業レベルNPUを使用し、Wi-Fi 6、4x4 MIMOおよび4KQAMを最大5.4Gbpsのピーク速度で最大128ユーザーに同時に提供する。OFDMA、TWT、BSSカラーリングといった重要なWi-Fi 6技術をサポートし、チップレベルのAIコンピューティングパワーを活用して、同時接続された多様な使用プロファイルのより高いサービスレベル契約(SLA)を満たしつつ、干渉と電力消費を効果的に低減する。
▽zLink Boost
高度なzLink Boost技術が自動的に無線と有線ブロードバンドネットワークを収束し、ZTE 5G Indoor CPE MC8020のアップストリームとダウンストリームの速度を倍増させ、安定した高速接続を達成する。
▽NFCワンタッチ接続
ZTE 5G Indoor CPE MC8020は新しいNFC機能を備え、NFC対応のスマートフォンにワンタッチだけで接続することができる。テレビ、コンピュータ、スマートデバイスのZTE Indoor 5G CPE MC8020への接続は、Wi-Fiネットワーク設定を変更せずに自動化できる。
▽5Gイノベーションを先導
16年にわたるモバイルインターネットの経験、そしてこの分野における1000件近い特許を持つZTEは全世界で2億台を超えるモバイルインターネットデバイスを出荷し、3000万以上の自社開発チップセットも出荷している。現在までに、ZTEの5Gのモバイルインターネット端末製品は30を超える国と地域で商用展開されている。
▽メディア問い合わせ先
Margaret Ma
ZTE Corporation
Tel: +86 755 26775189
Email: ma.gaili@zte.com.cn