【シドニー、ジョージタウン(大ケイマン島)2021年6月24日PR Newswire=共同通信JBN】Channel Capital Group(Channel)の子会社であるChannel Capital Caymanは23日、Caymanチームを拡大し、ディレクターとしてCarl Brenton氏を任命したと発表した。
Channel Capital Caymanは、米国、ケイマン諸島、その他のオフショア金融センターに所在する投資ファンドに質の高いガバナンスフレームワークサービスを提供している。この事業は、チームの深い専門的な知識を活用し、信頼できる高度にパーソナライズされた独立のディレクターサービスを通じて規制義務の継続的なコンプライアンスを提供するために構築された。
経験豊かな独立のディレクターとして、Brenton氏は2016年以来、さまざまなオフショア投資ファンドにファンドガバナンスおよび関連サービスを提供している。Channel Capital Caymanに入社する前は、Brenton氏はCatalyst Fund AdministrationとIntertrust Corporate Servicesの両方でファンドサービスの責任者を務め、ケイマン諸島での両グループのファンド管理事業を監督した。Brenton氏は1996年から会計監査役および会計士として働いた後、2005年から2016年までCitco Fund Services (Cayman Islands)の上級マネジャーを務めた。
ケイマン諸島は、課税の中立性、安定した経済、洗練された銀行セクター、および専門的な金融サービス業により、オフショアファンド設立の世界的リーダーである。米国のSEC(証券取引委員会)に登録されたアドバイザーが管理する米国外所在のオルタナティブ投資ファンドの約70%は、ケイマン諸島に所在している。
Channel Capital CaymanのエグゼクティブディレクターであるMark Cook氏は「われわれは、Carl(Brenton氏)がこの事業に加わることを喜んでいる。Carl(Brenton氏)は代替ファンド環境の経験が豊富である。彼はわれわれのガバナンスプラットフォームに深みを加えるとともに、クライアントと緊密に協力し、彼らが絶え間なく変化する複雑な規制環境を乗り切るのを支援する」と語った。
Channel Capital CaymanのディレクターとなるCarl Brenton氏は「私はMark(Cook氏)とChannelチームのその他の人たちと一緒になることを大変うれしく思う。Mark(Cook氏)と私は以前、2005年から2008年まで一緒に仕事をしており、再び力を合わせる機会を得られるのは素晴らしい。われわれは、より広範なChannel Capitalチームの強みを活用し、このケイマンで事業を成長させることを楽しみにしている」と語った。
▽Channel Capitalについて
2013年に創立されたChannel Capital Groupは、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ニューヨーク、大ケイマン島に従業員32人を擁し、現在、投資管理会社10社と提携している。(https://www.channelcapital.com.au/investments )。 Channelは、グローバルな投資管理会社の選抜グループに、起業支援、流通、運営・責任組織サービスを提供している。Groupは子会社のChannel Investment Management Limited、Channel Capital Cayman、Eolas Capital LLCで構成されている。Channel Capitalは、金融パートナーのKudu Investment Management LLCにサポートされている。https://www.channel.capital