ロンドン, 2021年5月27日 /PRNewswire/ -- Luxury Portfolio International® (LPI)は、住宅用不動産会社の世界最大のネットワークであるLeading Real Estate Companies of the World®のラグジュアリー部門です。ここが実施した、世界で最も裕福な世帯の包括的研究によると、国際的なラグジュアリー住居の買い手の5人に1人(20%)が熱帯のアロハ州(ハワイ州の別名)に住居を求めており、ハワイが目的地のトップであることが明らかになりました。
ハワイが最も人気のある目的地で、次いでアメリカ本土(8%)、フランス(6%)、中国(6%)、ニュージーランド(5%)、メキシコ(4%)、ギリシャ(3%)、カナダ(3%)、とグローバルな上位の目的地がそろいます。
局地的な観点からは、最も望まれる目的地としてハワイが群を抜き、米国/南北アメリカ&カリブ海が国際的バイヤーの関心の37%を占め、ヨーロッパと中東が29%で続き、アジアは18%でその後です。
Luxury Portfolio International の会長のミッキー・アラム・カーン(Mickey Alam Khan)は次のようにコメントしています。「国際財産購買リストのトップはハワイです。報告によると、裕福な買い手は、自分のニーズ、つまり素晴らしいエンターテイメントを提供するだけでなく、投資の機会にもなり生活様式の豊かさを提供してくれる地域に関心を持っています。」
新研究によると、ラグジュアリー・バイヤーの次に買う住居の推定支出の中央値は275万ドルで、28%の人が5百万米ドルを超える支出をします。海外で購入する主な理由は、生活の質を良くすることが75%で、次に国を選んで所有することによる投資の可能性が69%で続きます。半分以上の58%が現在享受できていない柔軟性、つまり土地所有やセカンドパスポートなどをもたらしてくれる場所を好む傾向があります。
研究では、都市や隣町に近いことは国際的なラグジュアリー住居購入者にはそれほど重要ではないことが明らかになっています。このような購入者は、自然に近い、大洋のそばの住居や、とても魅力的な湖や川のあるリゾート・コミュニティに一番関心を持っています。
国際的なラグジュアリー住居購入者の新しい住居への希望リストは、仕事をし、家庭で暮らしたり遊んだりする現代のニーズに一致し、過去12か月を超えるパンデミックによって強まっています。リストのトップは、優れたブロードバンド・スピードと広々としたスペースで、良質のレジャー施設や娯楽施設と同様です。
住居の購入の最も人気のある理由の一つは、休暇用の別荘と同様で投資目的の資産で27%です。購入者はまた、比較的新しい、過去5年以内に建った、一家族だけが住んだことがある住居に最も関心を持っています。
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