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【ブルックリン（米マサチューセッツ州）2021年5月25日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊ほうれい線修正に対する2.5%アガロースゲル充填剤の有効性と安全性を判断する顔分割比較研究の結果が査読済みジャーナルで発表
エステティックジェルインプラント技術のリーダーであるAdvanced Aesthetic Technologies, Inc.（AAT）は、Journal of Cosmetic Dermatologyに発表された顔分割比較研究に基づき、Algeness（R）VL（2.5%アガロースゲル）がNASHA-Lと同等の有効性、安全性、使いやすさを示したと発表した。
主任研究員であるイタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学の一般・形成外科部のNicolo Scuderi医学博士によると、「アガロースゲル充填剤は細胞外マトリックスに類似した立体構造を持つ自然発生のポリマーゲルで、クロスリンク（架橋）の必要なしに持続性を実現する。66人の患者を対象としたこの研究の目的は、ほうれい線の修正においてNASHA-Lと比較した2.5%アガロースゲル充填剤の有効性と安全性を見極めることだった。評価には、ほうれい線（NLF）の評価、しわの深刻度スケール（WSRS）、全体的な審美的改善スケール（GAIS、ブラインド評価者）ならびに被験者満足度、有害事象、使いやすさが含まれた」。
研究参加者66人のうち46人または66.7%は3カ月評価に参加し、その際、WSRSにおける平均的変化はいずれの製品でも同一だった（2.5%アガロースは-1.1（+_）0.4、 NASHA-Lは-1.1（+_）0.4）。各製品のスコアはどの時点においても同様のままであり、7－8カ月の間にベースラインに戻り始めた。GAISスコアも同様のパターンをたどり、7、8カ月目の間に上昇した（2.5%アガロースは7カ月目に2.7（+_）0.6、8カ月目に3.3（+_）0.5であったに対し、NASHA-Lは7カ月目に2.7（+_）0.6、8カ月目に3.3（+_）0.5）。両方の充填剤の寿命は超音波で確認された。すべての有害事象は一過性であり、15日以内に解消した。ほとんどの事象は軽度で、重度事象の例数は2種類の充填剤で同様だった。Scuderi博士によると、「新たなAlgeness（R）の皮膚充填剤群の臨床結果にわれわれは感銘を受け続けている。これは現在市場に出ている初の100%天然かつ生体適合性のある生分解性充填剤で、他の注射用充填剤とは一線を画している」。
米国の研究者でカリフォルニア州ビバリーヒルズの南カリフォルニア大学ケック医学校形成外科所属のBrian Kinney医学博士（FACS）は「これらの結果は、Algeness（R）（2.5%アガロースゲル充填剤）が高い安全性プロフィルを持ち、患者の忍容性も良好であるということを確証する相次ぐエビデンスに加わるものだ。われわれは、このユニークな充填剤化合物は、最も広く使用されている充填剤の1つであるヒアルロン酸NASHA-Lに匹敵する寿命を持つという結論を下した」と付け加えた。
AATのDoug Abel最高経営責任者（CEO）は「この最初の臨床試験で、2.5%アガロースゲルの結果がNASHA-Lの結果に匹敵することを示す今回の重要な研究の結果は大変喜ばしい。これは、当社独自のAlgeness（R）技術の有効性と性能を明示する新しい重要なマイルストーンである。国際的に高名な3人の形成外科医からの注目に値する称賛は、Algeness（R）の持続性を再確認し、世界の皮膚充填剤市場において他と一線を画す製品としての位置付けを確かなものとする。当社はAlgeness（R）について、米国では米食品医薬品局（FDA）の認証を求め、また当社戦略的パートナーを通じて中国での登録に向けた取り組みを開始した」と述べた。
Algeness（R）は特許取得済みの完全吸収性注射用ジェルインプラント皮膚充填剤群の1つで、100%天然、安全性と肌の若返り、そして顔を動かしているときもいないときも自然に見える仕上がりという長所がある。特徴的な臨床的利点としては、注射時の腫れが最小限で、効果がすぐに目に見えることが挙げられる。AlgenessはCEマークを取得しており、現在、世界30カ国超で販売されている。
▽Advanced Aesthetic Technologies, Inc.について
AATは美容医療の新技術を開発する急成長中のグローバル企業である。当社の主力製品である注射用インプラント群のAlgeness（R）シリーズは10年を超す科学および臨床研究の集大成であり、深層構造の支持、明確な輪郭、治療時に得る結果が最終結果となる卓越した臨床成果を実現する能力における優位性を美容注射器で実現する目的で開発された。Algeness（R）は精製アガロースベースの100%天然の生分解性充填剤で、差別化された臨床プロフィルと安全性パフォーマンスプロフィルを持つ。AATは、Algeness（R）とアガロースに関する科学的知識を拡大するために、また美容医療を強化し同社の製品ポートフォリオを拡大するために新たな革新的技術を追求し、研究と製品開発に継続的に投資している。Algenesse（R）はCEマーク認証を受けており、追加的な国レベルの登録を複数取得し、現在30カ国超で販売されている。AATは、米国内では米食品医薬品局（FDA）を通じて、中国ではLanzhou Biotechnique Development Co., LTD（Lanzhou）とその親会社であるChina National Biotec Group Co., LTD（CNBG）との提携を通じて登録に向けた取り組みを進めている。http://www.algeness.com
▽参考文献
Scuderi N, Fanelli B, Fino P, Kinney BM. Comparison of 2.5% agarose gel vs hyaluronic acid filler, for the correction of moderate to severe nasolabial folds. J Cosmet Dermatol. 2021;00:1? 8. https://doi.org/10.1111/jocd.13962
▽問い合わせ先
filler@algeness.com
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1517333/algeness_logo_Logo.jpg?p=medium600
