多用途に使えるUltimaker PETGが、プロセスを標準化する主力の材料に
ユトレヒト、オランダ, 2021年5月24日 /PRNewswire/ -- プロ向け 3Dプリンティングのグローバルリーダーである、Ultimakerは、ユーザーに産業アプリケーション向けにクラス最高標準の材料をユーザーに提供するために、Ultimaker PETGを発表する。
Ultimakerは、3Dプリンターで手間のかからない、信頼できるPETGを体験してもらえるように、材料のプロファイルを作り幅広く検証してきた。2021年 3D Printing Sentiment Indexによると、ポリエチレンテレフタレート(PET)のグリコール変性であるPETGは、3Dプリンティングに使用される材料のうち上位3つに入る。
Ultimaker PETGは、耐摩耗性、耐温度性、耐薬品性で、特に工業用途での使用に最適で成長しているセグメントであり、Ultimakerの 調査 では、生産ツールを開発するためにますます多くの企業が3Dプリンティングを使用していることを示した。
材料はNFC認証を通じて企業のエコシステムに円滑に適合し、工業用途の基準を定めている。材料の有用性、 多様性、スケーラビリティにより、企業全体で導入が容易である。つまり、材料間の必要な変更が少なくて済み、効率が高まるということだ。
原料は PVAおよびBreakawayサポート樹脂と適合し、幅広いモデル造形に適用できる。 ユーザーは、さらに技術、安全性、適合性に関する情報を取得できる。
変革者が生産ツールに移行
パンデミックが原因となって、エンジニアたちには3Dプリンティングで革新的な使用例を考え、開発していこうという気持ちが生まれた。Ultimaker PETG の多様性や標準化された使用により、産業間でさらにイノベーションが加速されることになる。
UltimakerのCTOであるMiguel Calvoは次のように述べる。 「Ultimaker PETG を当社の標準的材料に加えることは、当社のプラットフォームの開始からみて、当然次のステップとなる。3Dプリンティングの使用例が増加し続けているため、これによって当社の原料のポートフォリオは強化される。優れた総合的な特性は、当社のプラットフォームにとって強力な追加特性となり、典型的な工業環境と用途にとって理想的である。ユーザーが我々全員はこれまで外部変化に直面してきたにもかかわらず、生産や日常生活を継続するためにユーザーたちが懸命に取り組んでいるため、Ultimaker PETGは、今後さらに創造性やイノベーションを刺激していくだろう。
詳しい 情報は、ultimaker.comのウェブサイト、あるいはUltimakerのブログをお読みください。
Ultimaker
2011年に設立されたUltimakerは、柔軟で持続可能なソリューションを目指し世界の変革を加速することを使命としている。380名の 従業員は、最も多様な3Dプリンティング製品やサービスを業界に提供し、独自の Ultimaker Ecosystem を顧客が十分に利用できるようにするプラットフォームを提供している。 Ultimaker は、正しく機能する ハードウェア、ソフトウェア、材料の円滑な統合を実現している。
写真提供 - https://mma.prnasia.com/media2/1512687/ultimaker_petg.jpg?p=medium600
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