【グレンデール(米カリフォルニア州)2021年5月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*調査は、再形成された仕事の世界では成功に重要なスキルが一変したことを示す
PSIは20日、将来の仕事で成功するのに必要とされる最も重要なスキルを特定する研究(a study )を発表した。PSIによると、パンデミックやデジタルトランスフォーメーションなどによる職場の変化のため、過去10年間で最も価値のあった能力は新たなスキルセットに取って代わられる可能性がある。さまざまな役割、企業規模および産業にわたる同社グローバル顧客の1万を超す360度フィードバック評価から得たデータを利用し、PSIは過去10年間のトップの7能力を特定した。
再形成された仕事の世界に不可欠な新たな重要能力を予測するために、PSIは世界経済フォーラムの「Future of Work(仕事の将来)」スキルリポートなど、仕事の将来への追加的調査と組み合わせて過去1年間の慣行に見られる新しいテーマを分析した。
これらの新たな能力は、われわれが思考し、デジタライゼーションを利用し、他者とつながり、自らの幸福を管理する上での柔軟性を意味する。ソフトスキルの重視と共に、変化に適応し多様性を受け入れる能力は現代の職場において極めて重要であり、PSIはそれが将来の仕事での成功に非常に大きな影響力を持つと予期している。全体として、それらは人々が変化、あいまいさ、複雑さに適応するための堅固な基盤を提供し、人々が職場で生き残ることから繁栄することへの転換を実現する。7つの重要な能力は以下のとおり:
*クリティカル・シンキング
*ラーニング・アジリティ
*デジタル・デクステリティ(デジタルへの熟練度)
*関係構築
*多様性の受容
*レジリエンス(回復力)
*方向転換
能力は、測定し開発し得る実際の行動を評価し正確に特定することから、仕事の業績を評価するという点で時の試練に耐える。数十年におよぶ職務行動と業績の調査を有するPSIの心理学者と行動科学者は、仕事の成功を実現する一連の職務能力を理解している。
PSIのInternational Research and Development(国際研究開発)のDan Hughesディレクターは「現在の仕事の世界は絶えず変化しており、これは、最も重要なリソースである人材を雇用し管理する際に、組織に極めて大きな試練を提示する」と語った。
「能力は、職務において『良好』はどのようなものかを決定し、業績を測定するためのシンプル、明確、かつ観測可能な方法を提供し続ける。われわれの狙いは、組織がパンデミック後の職場で重点を置くべき重要な能力はどれかを理解し、明日の人材にこうしたスキルを求めることができるよう助けることだ」。
このリポートの発表は、組織と人々が再形成された仕事の世界に順調に適応するのに役立つことに重点を置いた、PSIからの新たなリソースと対象を絞ったソリューションの開始を意味する。詳細な情報は(here ) を参照。
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