【マスカット(オマーン)2021年5月20日PR Newswire=共同通信JBN】ポルトガルのコインブラを本拠とする欧州の医療グループIGHS傘下のThe Idealmed Global Healthcare Services(Idealmed GHS)は、目を見張るばかりの「Oman International Hospital(オマーン国際病院)」の運用を開始した。
アジア、欧州、アフリカ、中東でのプロジェクト参加を経て、最近設立されたばかりのOman International Hospital(OIH)は、Idealmed GHSの能力を示す完璧な事例である。OIHは、最も厳しい国際品質基準に従ってこの病院を運用していくIdealmed GHSによって全面的に着想され、設計され、装備を施されている。
Oman International Hospitalは比類なき状況により、すでにオマーンのランドマークと見なされ、全ての利用者に最先端の診断・治療技術を提供することにより、この国とこの地域における民間医療部門を主導するという熱意を抱いている。
Idealmed GHSのビジョンに従って、OIHはシーメンスによって全面的に支援される「Med Academy(医療アカデミー)」も開設する。これによって、全ての人材の継続的な訓練と、能力と経験の共有を促進する国際的なプログラムの実施を確かなものとする。
Idealmed GHSは大学から研究開発機関、大手多国籍企業、その他の世界の著名病院グループに至るまで、最も卓越した組織の国際的なノウハウを統合する。唯一目指すのは、独自の医療プロジェクトを着想、開発、運用し、パートナーが実施とガバナンスにすべての責任を負う単一の組織を有するのを可能にすることである。
Idealmed GHSは、シーメンスやIBMなどの企業との国際的なつながりや、学界、特に最も古く、最も権威のある国際的な大学の1つであるコインブラ大学との関係が、自身の成功の主要な柱であるとみている。
「近代世界において知識には境界がないことを認識し、Idealmed GHSでは、すべてのパートナーの経験を融合し、医療プロジェクトをつくり上げ、各人にサービスを合わせていく。
「われわれのすべての施設では、文化を科学と、安全を快適さと、美意識を機能性と統合する。最も革新的な設計と工学的な概念、それに最先端の機器ソリューションを活用し、われわれは高度な技術知識を最も熟練し、訓練を受けた人材のノウハウと結合させる。
Idealmed GHSの会長であるJosé Alexandre Cunha博士は「Idealmed GHSでは、病院の破壊的なビジョンは革新的なプロジェクトを主導し、病院の持続可能性と収益性を最大化し、病院の利用者の快適さと満足度を向上させ、利用者の最高の期待をも上回ることであると考えている」と語った。
「医療プロジェクトをつくり上げ、各個人にサービスを合わせていく」。「われわれはともに、それをより良く実行する」
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