【北京2013年4月19日PRN=共同JBN】ハイセンス(Hisense)は、驚くほど簡単でエレガントではあるが極めて強力なスマートTV向けユーザーインターフェース(UI)であるVIDAAを発表、これによって最新鋭のスマートTV性能と機能が簡単かつ直感的に操作できるようになる。VIDAAを使えば、新しい容易なリモートコントロールと直感的なチャンネルサーフィンを楽しめ、さらには家族全員が望みのコンテンツに容易にアクセスすることを可能にする4つの異なるコンテンツ「サイロ」を利用して、受動的でのんびりできる顧客体験が簡単にでき、その体験が向上する。
(Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20130418/CN96676 )
ハイセンスは今回の重要発表で、世界中の家電コミュニティーおよびエンドユーザーに対し、ハイセンスが保証する接続、機能、画像の最もバランスが取れた組み合わせを一目で分かるようにしている。4つサイロは、ライブTV、ビデオ・オンデマンド、メディアセンター、アプリケーションを一目瞭然で示すリモートコントロール・ボタンによって割り振られている。ユーザーはサイロを簡単に操作し、イメージがすべり込むように画面に登場してコンテンツを中断されることなく閲覧できる。この新しいタイプのユーザーインターフェースは、複雑なコントロールを必要とするインタラクションではなくコンテンツ消費に最適なテレビ向きの、受動的で10フィート離れたところでゆったり体験できるように調整されている。
ハイセンスの周厚健会長は今回の発表について「今日、ハイセンスはスマートTVを再発明した。当社の目標は、総合的な行動および技術研究に基づいて、コンテンツへのアクセス行為を簡略化するともに、複雑な認識プロセスをほとんど反射的なものに変え、その行為を軽減することである」と語った。
2012年のスマートTVの世界出荷は5000万台を超え、2015年までにはその3倍の1億5000万台に増大すると予測されている。スマートTVの人気はますます高まっており、ハイセンスはVIDAAが業界インテリジェンスの頂点を極めており、同部門の新標準になると確信している。
VIDAA TVは、ハイセンスが創設し、カナダ・トロントに本社を置く革新的な合弁企業のJamdeoがデザイン、設計した。VIDAA TVは中国で今週初めて発表されたばかりであるが、あらゆる状況を勘案すると2014年第1四半期には北米で発表される見通し。
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