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【東京2021年5月19日PRNewswire＝共同通信JBN】日本人投資家が、Unionbanc Investment Servicesとカリフォルニア州在住の同社ブローカーAsako Kanekiyo Thompson氏を相手取り、米金融取引業規制機構（FINRA）の仲裁請求を申し立てた。
申立人はThompson氏から勧められたNorthstar Financial Services（Bermuda）のオフショア固定金利投資契約で損害を被った。以前米国に在住していた申立人は長くUnion Bank of Californiaの顧客であり、その子会社のUnionbanc Investmentsから連絡を受けた。Unionbanc Investmentsは申立人に対し、当座預金口座や普通預金口座へ単に資金を置くよりも、Northstar Financial Services（Bermuda）（Northstar Financial Services (Bermuda) ）への投資を勧めた。ブローカーディーラーとThompson氏はともに、この投資が安全で非常に低リスクであると安心させた。
申立人には虚偽表示と不作為（Misrepresentations and omissions ）がなされたが、オフショア商品は提供されるべきでなかった。この商品で得られた金利は1.5%にすぎず、米国ではもっと低リスクで同等の投資が利用できた。投資は長年にわたりそのまま更新され、この間にUnionbancとThompson氏が投資推奨を修正しなかったのは、大きな過ちだった。それだけでなく、同社はブローカーに対する監督が大幅に欠けていた。優秀な上司はこうした取引を決して認めなかったろう。
申立人は預金から数十万ドル単位の資金を失い、被申立人はNorthstar（Bermuda）商品から多額の手数料と報酬を受け取った。
Shepherd Smith Edwards and Kantas（SSEK Law Firm、investorlawyers.com ）に所属するNorthstar Financial Services（Bermuda）側の弁護士は、50万ドルまでの請求の訴えでこの申立人を代表している。仲裁請求の審理はカリフォルニア州ロサンゼルスで行われる。
Northstar Financial Services（Bermuda）は昨年、破産法に基づく資産保全を申請し、現在は清算中。この点を見ても、こうした投資商品を売却したブローカー会社を追及する資源と知識を持った経験豊かなブローカー詐欺対応法律事務所の支援を確保するべき理由がある。
SSEK Law Firmは現在、Northstar Financial Services（Bermuda）詐欺事件でTruist Investment ServicesとJ.P. Morgan Securities、Hancock Whitney Investment Servicesなどを調査している。
Northstar Bermuda FAQs（English）（Northstar Bermuda FAQs (English) ）
Northstar Bermuda FAQs（Japanese）（Northstar Bermuda FAQs (Japanese) ）
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ソース：Shepherd Smith Edwards & Kantas LLP
