エンスヘーデ、オランダ、
2021年5月18日
/PRNewswire/ -- 世界最大級の高速大都市間鉄道運営会社のSNCF Voyageursは、 SNCFの現在の予約システムの代わりにS3 Passengerを選択しました。S3 Passengerは、世界をリードする残席一覧表、販売、流通のシステムで、世界中で35の鉄道とバスの運営会社が使用しています。
SNCFのチーフ・プログラム・オフィサーのフレデリック・パスクワイア(Frédérique Pasquier)は、次のように語っています。「当社の既存の予約システム「Résarail」の代わりにS3 Passengerを選択することは、高速鉄道輸送が輸送の最も持続可能性のある形態として勢いを得ているので、販売オファーを合理化し、市場シェアを伸ばすための重要な一歩です。
次第に競争に曝されている現状では、S3 Passengerは市場の変化に適応するために自社の能力を向上させる重要な資産になるでしょう。
SNCFの子会社であるOUIGO、Thalys/IZY およびEurostarはS3 Passengerを使用しているので、SNCF は、商業能力と市場投入期間およびシステムの堅牢さの向上をすでに経験しています。2023年末までに、SNCF は、S3 Passenger をTGV /inOUI、 Intercités、Lyria、Alleo (TGV / ICE フランス - ドイツ) およびSVI (TGV フランス イタリア)で使用します。」
Sqillsの取締役で共同創立者であるワールター・カシ-(Wouter Cassee)は、次のように語っています。「S3 Passenger が、SNCFの必要要件の95パーセント以上を設定無しですぐにカバーすることにとても満足しています。このことは、公共輸送運営会社用予約プラットフォームの世界的リーダーとしての当社の地位の重要性を示しています。
2023年までに、SNCFのすべてのブランドは、残席一覧表、予約、および発券プラットフォームとしてS3 Passenger を使用します。SNCF は、とても革新的で、将来を見越した聡明なクライアントであることを実証してきました。同時に、継続する研究開発と製品の向上を通じて、SNCFとその顧客の将来のニーズにも奉仕し、S3 Passengerが契約条件において確実にクラストップであり続けることを保証します。」
ワールター・カシ-は続けます。「環境との関わりが増え、鉄道旅行の需要が増加しており、運営会社は、S3 PassengerコミュニティのSqillsとすべての顧客業務から得た知識に依存するカスタム化に関する設定に基づき、市場化する時間の短縮と機敏なアプローチから利益を得るために、業務と技術上の標準を必要としています。Sqillsは、2021年にスウェーデン鉄道( Swedish Rail (SJ))を含む公共輸送の新規顧客3社との契約にすでに署名しました。2025年にS3 Passengerは、毎年5億を超える乗客セグメントを処理すると予想されています。
世界をリードする残席一覧表、発券、および予約ソリューションとして、Sqillsは、運営会社が目標を達成するのを支援するユニークな立ち位置にいます。」