omniture

FinScan(R)がAI駆動の新世代AMLスクリーニングエンジンFocusを発表

FinScan
2021-05-14 06:41 1709

【ピッツバーグ2021年5月14日PR Newswire=共同通信JBN】

*FinScanの新マッチングエンジンFocusは規制とコンプライアンスの担当者向けに説明可能な結果を提供する革命的な技術を使用

マネーロンダリング対策(AML)コンプライアンスソリューションで世界をリードするFinScanは13日、同社最新のスクリーニングエンジンであるFocusの発売を発表した。FinScan Focusは高度なAI、言語分析、文化的変則、データ知見を統合し、制裁や政治的要職にある人物(PEP)のスクリーニングプログラムの近代化を求めるコンプライアンス担当者に比類のないレベルの透明性とコントロールを提供する。

規制検査はしばしば新たなスクリーニング義務に帰結することがある。それはより広い基準リストに対するスクリーニングの必要性、許容できる結果を見いだすためのマッチングルールの試験と調整、そしてオンボーディング中に、より包括的なスクリーニングプログラムを実行することなどである。マッチング率、スタッフのやり繰り、全体的なアラートの量への影響を把握しようとしながら厳しい時間枠の中で変更を実施することは、既に過大な負荷状態にあるコンプライアンス担当要員の負担をさらに大きくする。それに加え、コンプライアンス担当者は彼らのスクリーニング方法の構成とマッチング発生の有無の理由を監査人に説明することに備える必要がある。

FinScanの技術ソリューション責任者であるKieran Holland氏は「FinScan Focusはイマ-シブで予測分析ベースのサンドボックスシミュレーションにより、コンプライアンス専門家が増大するスクリーニングの難問に対処することを支援する。これらのシミュレーションは、組織がクリアすると予想できるアラートの数に対し、変化がどのように影響するかについての当て推量を排除する。コンプライアンス担当者に理解可能なマッチングルールの完全できめ細かなコントロールを提供することにより、FinScanは彼らが規制官に対して結果を説明することを容易にする」と述べた。

FinScan Focusは特許を取得したクラウドソースのAI技術をベースに、多岐にわたる命名規則とカルチュラル・インテリジェントなパーシング技術を組み合わせることで、翻字機能への依存を低減する。そのため、マッチングの結果がより向上し、言語や文字体系から独立したグローバルソリューションになっている。

FinScanのグローバル・フィールドオペレーション担当プレジデントのRandal Skipper氏は「われわれは、当社の顧客に人工知能とデータマッチングの両面でクラス最高イノベーションの独自の組み合わせを提供できることに興奮している。FinScan Focusは当社のData Qualityのヘリテージを計算言語学のスキルと一体化し、人間の行動をモデルにしたソリューションをクライアントに提供する。Focusの高度に直感的で設定可能なダッシュボードにより、スクリーニングアラートの先端的なモニタリングと管理が可能になり、従来的技術とワークフローから大幅に脱却したものになっている」と述べた。

FinScan Focusをさらに知るには2021年5月20日に予定する当社ウェビナーの「Introducing FinScan Focus – NextGen AML Screening」(Introducing FinScan Focus – NextGen AML Screening )を視聴するか、当社に連絡して(contact us )FinScanスペシャリストと直接会話を。

ソース: FinScan