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◎Sky Solar Japanが電力系統接続の融資調達、接続に成功

Sky Solar Holdings Co., Ltd
2013-04-11 13:48 3010

【北京2013年4月9日PRN=共同JBN】世界各地で太陽光発電に対する投資、操業を行っているSky Solarは2013年4月2日、同社の日本子会社Sky Solar Japanが栃木県栃木市大塚町および北海道河東郡上士幌町に立地した2太陽光発電所が電力系統接続に成功したと発表した。これら2発電所はそれぞれ、3月15日、同30日に接続されている。これら2施設の出力は合計約2.3メガワットで、年間発電能力は推定252万8000キロワット時。操業およびデータモニタリングの開始後わずか半月でこれらの施設はすでに予定されていた発電能力より15%多い能力があることを示している。

2施設の電気は日本の固定価格買い取り制の下で今後20年間にわたり、キロワット時当たり42円(約0.43米ドル)で買い取られることになっている。Sky Solar Japanは2施設を含め、現在、合計10 MW相当の施設を建設しているが、これらは今後20年間、固定買い取り価格42円の免許を受けたSky Solarの日本における200MW発電事業の一環である。Sky Solar Japanは今年4月と5月に現在建設中の4太陽光発電施設について系統接続を求める計画で、加えて今年5月からはさらに30の太陽光発電施設に対する投資、建設を同時に行う計画だ。

Sky Solarは2009年から日本市場における活動を活発化させており、現在までに日本における開発、投資、建設、プロジェクト運営、系統接続、操業を含む重要な要素をすべて完成させており、日本における太陽光発電の完全な閉じたループを提供している。そのことに加え、Sky Solarは日本におけるプロジェクト向けに現地に即した新たな融資調達モデルを創り出しており、これは世界各国で太陽光発電プロジェクトに採用されてきた伝統的な融資調達モデルとは異なるものだ。

Sky Solarグループの蘇維利(Weili Su)会長は「日本の太陽光市場には規則の透明さ、はっきりした労働分業、資本流動性の高さ、さらに低い資金調達コストなどの条件がそろっている。これらの要素すべてが相まって、日本を再生可能な投資のための独立系発電事業市場として完全なものにしている。日本におけるSky Solarの太陽光発電プロジェクトの成功は日本子会社だけでなく、Sky Solarグループ全体の重大なマイルストーンとして大きな影響をもたらしている。Sky Solarは新たな金融モデルを開発しており、Sky Solarの世界の他の地域に対する投融資調達の前例となる。Sky Solarは自らを証明することができ、当社の太陽光施設は安全で信頼性が高く、高価値な投資だという認知を受けて喜んでいる。Sky Solarは今後とも再生可能エネルギーの進展を促進するために意欲的で高い意識を持つ、すべての産業界の人々と一緒に仕事をすることを希望している」と述べたと伝えられている。

詳しい情報はウェブサイト(http://www.skysolargroup.com/)を参照。

ソース:Sky Solar Holdings Co., Ltd.

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ソース: Sky Solar Holdings Co., Ltd