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産業全体の企業がOKRを採用して経営リズムを加速する中、WorkBoardがシリーズDで7500万ドルを調達

Andreessen Horowitz
2021-05-04 20:00 1655

【レッドウッドシティ(米カリフォルニア州)2021年5月4日PR Newswire=共同通信JBN】

*ソフトバンク・ビジョン・ファンド2が既存投資家のa16z、GGV、Workday Venture、マイクロソフトのベンチャーファンドM12と共に資金調達を主導

企業業績とOKRのプラットフォームであるWorkBoardは4日、グロースファンディングとして追加の7500万ドルをこのほど調達したと発表した。ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(注)がラウンドを主導し、既存投資家のAndreessen Hrowitz、GGV Capital、Workday Ventures、マイクロソフトのベンチャーファンドM12が新規投資家であるCapital One Ventures、SVB Capitalと共に参加した。WorkBoardは調達した資金をプラットフォーム開発、顧客コミュニティー、営業とマーケティングの取り組み拡大に投資する。

WorkBoard raises $75 million in Series D
WorkBoard raises $75 million in Series D

拡大する経済と顧客の購入方法や人々の働き方の広範な変化をうまく利用するには、企業は機敏性と速度を高める必要がある。PwCによると、経営幹部の40%は柔軟に変化することについて「非常に機敏」と感じていた。しかし機敏性が過去12カ月にわたって試された結果、その数字は18%に落ち込んだ。35年超以来となる6.5%という最速のGDP成長を連邦準備理事会が予測する中、セクター全体にわたる企業はOKRを採用し、市場の変化ペースに遅れないために経営リズムを加速している。シスコ、IBM、マイクロソフトといった最速・最大のテクノロジー企業とますます多くの金融機関、メーカー、生命科学企業、ヘルスケア企業は事業と成長を加速するためにWorkBoardとOKRを導入した。

SoftBank Investment Advisersのマネジングパートナー、Nagraj Kashyap氏は「現在、世界中の組織は自分たちの戦略と経営のテンポに拍車をかけるため、より速く、より機敏なアプローチを必要としている。われわれは、WorkBoardの優れたプラットフォームは組織が戦略的な成果をより効率的に定義、調整、管理することに役立つと信じている。私はWorkBoardの熱心なユーザーとして、以前はM12に在籍しながらシリーズA資金調達を主導した。私は当社のDeidre (Paknad)氏およびWorkBoardチームとの提携を継続し、彼らの次期成長段階に力を与えることができて光栄だ」と述べた。

M12のマネジングディレクター、Matthew Goldstein氏は「ますます多くの企業が将来の完全な遠隔あるいはハイブリッド型勤務にコミットする中で、分散したチームの連携を保つ上でOKRと透明性のある業績管理が不可欠だ。WorkBoardはMicrosoft Teamsのようなテクノロジーとの統合によって共通の顧客に信じられないほどの価値をもたらし、M12などのマイクロソフトの幾つかのグループは経営リズムを加速するためにWorkBoardを使っている」と述べた。

WorkBoardのDeidre Paknad最高経営責任者(CEO)兼共同創設者は「今、全ての産業は市場における転換への速やかで、機敏、かつ対応力があることを必要としている。戦略の優先事項を迅速に整え、調整し、結集する能力は、成長のための手持ちのチップに急速になりつつある。WorkBoardは戦略的アジリティーと経営リズムを4倍に加速する一方、幅広い透明性も創出する。私はNagraj (Kashyap)氏と再び働けること、そして顧客とのより深い関係、プラットフォームの優位性、より速い成長に積極的に投資することに胸が躍る思いだ」と述べた。

▽WorkBoardについて

WorkBoardのEnterprise Results Platform(企業業績プラットフォーム)と業績アドバイザリーサービスは、OKRを使用したより高度な調整、強力な焦点、透明性を通して顧客の成長と競争優位性を解き放つ。2014年に一般リリースされてから、WorkBoardのResults PlatformとOutcome Mindset Methodology(成果の考え方に関する方法論)はアストラゼネカ、マイクロソフト、シスコ、Workday、IBM、3M、VMware、ジュニパー、レクシスネクシス、Malwarebytesなど、何百もの大企業および高成長企業の信頼を獲得してきた。WorkBoardはその種のものでは初となる専門的開発プログラムを備えたOKRコーチングを先駆けて開発し、2018年以来、これまでにOutcome Mindset Method(TM)で7000人を超える認定OKRコーチを擁するに至った。WorkBoardは米カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、その投資家はソフトバンク・ビジョン・ファンド2、Andreessen Horowitz、GGV Capital、Workday Ventures、マイクロソフトのベンチャーファンドM12、Capital One Ventures、SVB Capitalなどである。

Workboardが今後予定する会議、Accelerate Spring '21(Accelerate Spring '21 )では「Crossing the Chasm(キャズム)」や「Zone to Win」のベストセラー作家、ジェフリー・ムーア(Geoffrey Moore)氏、そしてシスコ、マイクロソフト、Avalara、EXL Healthcare、Praxis、VMware、Iterable、Zuoraの幹部を紹介する。彼らはさらにデジタルの将来大胆なビジョンを推進し、機敏性と速度を高め、、最高の可能性を達成するためにチームに活力を与える方法について討議する。このバーチャル会議は2021年5月24日から27日まで開催される。

リソース:

*WorkBoard:www.WorkBoard.com 
*Twitter:@WorkBoardInc  
www.LinkedIn.com/company/WorkBoard    
*Workboardは採用中:www.WorkBoard.com/careers

(注)本プレスリリースの日付時点でソフトバンクグループ株式会社は、ある特定のポートフォリオ企業へのソフトバンク・ビジョン・ファンド2(「SVF 2」)による投資を可能にする資本拠出を行った。ここに含まれる情報は情報提供の目的のためだけに作成されたもので、SVF2を含むファンドのリミテッドパートナーシップ持分の売却オファー、ないし購入オファーの勧誘を構成するものではない。SVF 2はまだ外部決算を行っておらず、潜在的な第三者投資家は、決算前に全てのSVF 2投資に関連する追加情報を受け取るものとする。

SoftBank Vision Fund 2 leads WorkBoard's Series D Round
SoftBank Vision Fund 2 leads WorkBoard's Series D Round

 

 

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ソース: WorkBoard
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