【ニューヨーク、シンガポール2021年5月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*Cywareはシンガポールオフィスを開設し、国際的な成長を加速するためアジア太平洋・日本における実績あるリーダーシップを投入
業界唯一のVirtual Cyber Fusionプラットフォームのプロバイダー、Cyware(Cyware )は3日、事業をアジア太平洋・日本(APJ)市場に拡大すると共に、シンガポールの新オフィス開設を発表した。また、同社はAPJの販売担当副社長としてサイバーセキュリティー業界のベテランであるGary C. Tate氏を任命することも発表した。
CywareはAPJ地域で同社の能力と技術的専門知識の構築を積極的に進めている。その目的は、サイバーフュージョン、脅威インテリジェンス、セキュリティーオーケストレーション・自動化・対処(SOAR)における比類のないイノベーションを提供し、急速な増加を続ける同社顧客ベースの組織を高度な攻撃からより効果的に防御するためだ。最近のForresterリポートによると、セキュリティー業務担当者の78%以上はSOC(セキュリティー運用センター)で働くのは非常に苦痛であること、そして67%は情報過多と燃え尽き症候群(注1)に苦しんでいることを述べている。
Tate氏は「私はCywareに入社してSOC内部の閉じられた傾向を打破し、インテリジェンスを結び付けて脅威への大規模に自動化された対応を広めることで組織の手助けができることに興奮する思いだ。Cywareが創出する市場ディスラプションはサイバー実践者のアプローチに根差しており、同社のアジャイルなプロダクションチームの優先事項は常に顧客とパートナーの複雑な課題を解決することである。Cywareの物事を刷新するVirtual Cyber Fusionプラットフォームを使い、顧客がセキュリティー運用(SecOps)の最適化でこれまでとは全く異なるアプローチをすることに貢献するのが楽しみだ」と述べた。
Tate氏はITとセキュリティーにおける30年以上の専門知識をCywareにもたらす。同氏はAPJ地域でのこれまでの10年でCyan Inc.、Wedge Networks Inc.、Cylance Inc.(Blackberryが買収)、NuoDB Inc.で販売を指揮する職務に就き、地域ならびに国際的な成長を推進した。
Cywareのグローバルセールス担当副社長Amit Patel氏は「地域ビジネスを最初の段階から発展させてきたTate氏の経歴は目を見張るものがある。彼は顧客やパートナーのあらゆるレベルと良好な関係を構築する方法を理解し、それを実行するチームを作り上げる方法も熟知している。CylanceでAPJ市場を開拓したときに彼が発揮したリーダーシップと並はずれた業績は、同社の地域成長とブランドプレゼンスに大いに貢献した。彼はこの地域の多数のサイバーセキュリティー企業と、グローバルアライアンスとチャンネル、MSSP(マネジドセキュリティーサービス・プロバイダー)のビジネスを確立した。彼の経験は、APJにおいてCywareブランドが今後数年間で確立することに役立つだろう」と述べた。
▽Cywareについて
Cywareは、企業のサイバーセキュリティーチームがプラットフォームに依存しないバーチャルサイバーフュージョンセンターを構築するのを支援する。Cywareは、次世代のSOAR
(セキュリティーオーケストレーション・自動化・対処)技術を用いたサイバーセキュリティー業界で唯一のVirtual Cyber Fusion Center Platformを提供してセキュリティー運用を変革する。その結果、組織はコストを削減し、アナリストの燃え尽き症候群の数を減らしながら速度と正確性を高めることが可能になる。CywareのVirtual Cyber Fusionソリューションは企業、共有コミュニティー(ISAC/ISAO)、MSSP、あらゆる規模とニーズの政府機関に向けて安全なコラボレーション、情報共有、脅威の可視化を実現する。https://cyware.com/ (https://cyware.com%2 )
(注1)Forrester, Now Tech: Managed Security Services In Asia Pacific, Q4 2020, Budge, Jinan, October 8, 2020.
ソース:Cyware
▽問い合わせ先
Jake Schuster
fama PR for Cyware
cyware@famapr.com
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