デジタルプライバシーの専門家が子供の安全なオンライン生活のために助言
ロンドン, 2021年4月30日 /PRNewswire/ -- こどもの日(祝)がもうすぐのこの時期は、子供達とオンラインハック、詐欺、そして増加するネットいじめの危険性について話をするちょうど良いときです。
NordVPNのデジタルプライバシーの専門家であるDaniel Markusonは、両親が子供達にインターネットのプライバシーと安全性について教えられるようにいくつかの助言を集めました。,
1.パスワードの重要性について教育する。
子供達に良いパスワード習慣を教えることは重要です。「インターネットで得られる良いことばかりを知るだけでなく、子供達は、一緒にやってくる危険についても学ぶ必要があります。動画を含むたくさんの教育リソースがオンライン上にありますが、子供達は他の種類のメディアを好む傾向にあります。」と、Daniel Markusonは語っています。
2.あなた自身がお手本になり、デジタルに詳しくなってください。
どのような方法でコミュニケーションをし、オンラインで安全を確保しているかを示してください。ただし、決して自分の意見を押しつけないようにしましょう。また、こどもは何をやっているのか知ってもらったり、人気のあるソーシャルメディアプラットフォームについて一緒に話すことができると大喜びです。
3.なぜプライバシーが重要なのか、特に知らない人と話をするときに重要なのかを説明してください。
お子さんにプライバシーについて話し、なぜソーシャルメディアプラットフォームで自分の個人情報を打ち明けるべきでないのかを説明してください。
インターネット上の悪人が住所や、学校の場所、両親の職場、その他の情報を悪用できるのだということを教えてください(しかし怖がらせないようにしてください)。お子さんにプライバシー設定の管理の仕方を教えて、自分の情報を表示する人を選べるようにしてください。
4.ネットいじめについて子供達に話しましょう。
スタティスタ(Statista)に基づくと、2019年に日本の学校で報告された生徒間のネットいじめの件数は約17,920件です。ネットいじめについてお子さんに話し、自分でそれが何かわかるようにしましょう。望まない人達をブロックしたり、オンラインでの不適切な行動を報告したりする方法を教えましょう。
5.広告とオンラインでの申し出について話しましょう。
本当にタダだというものはないのです。本当ならあまりにも話が良すぎる取引には注意するようにお子さんに教えましょう。買おうとしていたり、現金と交換しようとしていたりするものすべてを教えるようにお子さんに求めましょう。申し出の中には、個人情報やお金を引き出そうと企んだ詐欺があります。
6.ゲームとアプリを一緒にインストールしましょう。
すべてのゲームとアプリは確実にセキュアなソースからダウンロードしてください。アプリとそのプロバイダーが定評のあることも確認しましょう。偽のポップアップが子供達にさまざまなアプリケーションをタダでインストールするように仕向けることがよくあります。しかし、そのようなアプリケーションは、デバイスやホームネットワーク全体に感染するマルウェアである場合があります。