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Suntory AmericaがRunwayと提携、地球規模でスタートアップのスカウト、関与、投資で

Runway Innovation Hub
2021-04-29 15:12 1351

【サンフランシスコ2021年4月28日PR Newswire=共同通信JBN】シリコンバレーのイノベーションコンサルティング企業Runway Innovation Hubは、世界をリードする消費財企業の1つであるSuntory Americaとの提携を発表した。

両社はRunwayのディスラプティブ技術とスタートアップスカウトの専門知識を活用し、革新的ソリューションの構築に注力して次の事項を実行する:

  • Suntory Americaの世界戦略計画と意思決定のために業界動向の収集
  • サプライチェーン最適化、栄養、革新的機能性食品原料のような分野で先進技術とスタートアップの特定
  • 有意義なパートナーシップへのスタートアップの抱き込み
  • 持続可能性と個別化体験の向上というSuntory Americaのコミットメントのサポート
  • シリコンバレーでのSuntory Americaのプレゼンス強化

Suntory AmericaのYoshio Kinoshita戦略事業プランニング担当ゼネラルマネジャーは「当社の目標は、Runwayが提供した技術ソリューションを実行し、概念実証を成功させ、有効なソリューションを当社の事業部門に融合させて、それらを世界的規模で加速できるようにすることである」と語った。

▽サントリー(Suntory)について

サントリーグループ(Suntory Group)(Suntory Group )は世界をリードする消費財企業であり、年間収益は195億ドルである。サントリーは世界中の多数の人々が味わう飲料品、すなわち、受賞歴のある日本ウイスキーの山崎と響、伝統的なアメリカンスピリッツのジムビーム(Jim Beam)とメーカーズマーク(Maker's Mark)、ビールのザ・プレミアム・モルツからノンアルコール飲料のオランジーナ(Orangina)、Lucozade、Ribena、TEA plus、ボス(BOSS)コーヒー、伊右衛門、サントリー天然水までの比類なく多様なポートフォリオを提供している。サントリーはウエルネス商品も生産し、フラワー事業も経営している。

1899年に日本の大阪で同族企業として創業したサントリーグループは多国籍企業に成長し、米州、欧州、アジア、オセアニアの全域で事業展開している。同社は果敢なチャレンジ精神である「やってみなはれ」によって動かされており、世界中の3万7745人の従業員は日本の職人技と世界の味覚の比類のないブレンドを活用して新商品のカテゴリーと市場を探求している。

▽Runway Innovation Hubについて

Runway(Runway )はシリコンバレーを拠点とし、グローバルなイノベーターと起業家の成功を加速させるイノベーション企業である。当社は企業向けに成果重視のイノベーションコンサルティング・サービスを、スタートアップにはコワーキング、指導、加速の各プログラムを提供している。

Runwayは2013年以来、カスタム化されたスタートアップのスカウト、関与・投資提言、イノベーション戦略サービスを通じ、40社以上のグローバル企業のイノベーションの取り組みを加速させている。顧客は25以上の業界に及び、富士通、レノボ(Lenovo)、IBM、Silicon Valley Bank、エミレーツ航空のような世界最大級の組織が含まれる。

ソース: Runway Innovation Hub