【シカゴ2021年4月29日PR Newswire=共同通信JBN】Institute of Food Technologists(IFT)(Institute of Food Technologists )による新たなデジタルエクスペリエンスであるFood Improved by Research, Science, and Technology(FIRST)への登録が始まった。プログラムとプレゼンテーションは2021年7月19-21日、バーチャルで開催され、Solution Exchangeは7月19-23日に提供される。
熟練したシェフ、テレビパーソナリティー、作家のCarla Hall氏がこの3日間のイベントのホストを務める。基調講演者はFood Systems for the Futureの創設者兼最高経営責任者(CEO)のErtharin Cousin大使、Air Proteinの創設者兼CEOであるLisa Dyson博士。Renewal Millの創設者兼CEOでIFTの初開催のIFTNEXT Food Disruption Challengeピッチイベントの優勝者であるClaire Schlemme氏は今年のIFTNEXT Food Disruption Challengeを主催する。
IFTのChristie-Tarantino Dean CEOは「IFTは食品とイノベーションの科学コミュニティーとして、グローバルな専門家、起業家、ソリューションプロバイダーを結集し、食品関連の最大の課題を解決するための新たな革新的方法について共同で話し合い、火付け役を演じる独自の立場にある。われわれは物理的に集まることはできないが、IFTはFIRSTを立ち上げ、問題を解決し、ナレッジを共有し、戦略的つながりを拡大するための、パーソナライズされたソリューション満載のフォーラムを参加者に提供することをうれしく思う」と語った。
今年は新たに、FIRSTは、FIRST Solution Exchangeと呼ばれる強力なマッチメイキングプログラムを取り上げる。このプログラムは、カスタマイズされたサプライヤーの推奨事項を提供し、1対1の会議をキュレートし、インタラクティブなショールームを備える。このエクスペリエンスを発展させるのは、参加者がサプライヤーのショールームを詳細に調べ、最新の製品やサービスについて専門家と学び、交流できる包括的な仮想マーケットプレイスであるSolution Suitesである。
デジタルエクスペリエンスの他の重要な側面は以下の通り:
*キュレートされた科学プログラム:科学プログラミングは、「飢餓ゼロ:そこにたどり着けるのか?」という質問に答えることに焦点を当てる。セッションでは、世界的な飢餓危機に対処することを目的とした最新の知見、研究、および業界ソリューションを取り上げる。
*サプライヤーショーケース:参加者は、新たなトレンドへの知見を得て、貴重なビジネスリソースにアクセスし、キャリアとビジネスチャンスを促進するように設計されたサプライヤーからのインタラクティブかつオンデマンドのプレゼンテーションとショーケースを通じて戦略的なつながりを構築する。
*Startup Central:世界中の革新的なスタートアップ企業がStartup Centralの一部として自社の製品とサービスを紹介する。スタートアッププログラミングとネットワーキングの機会は、食品科学とビジネスの知見を促進し、専門的なエコシステムを拡大することに関心のある人にも提供される。
詳細な情報を入手し登録するためには iftevent.org(iftevent.org )にアクセスを。
▽IFTについて
Institute of Food Technologists(IFT)は食品科学の進歩にコミットする95カ国からの約1万2000人の個人会員からなる世界的な組織である。IFTは1939年以来、世界最大の食品の課題を解決するために、食品科学、技術、および学界、政府、業界の関連する専門家ら最も優秀な人材を結集してきた。われわれの組織は、人々と世界が進化するにつれ、IFT会員が食品科学を学び、成長し、進歩させるために必要なリソースを確実に手にするよう努めている。われわれは科学が、持続可能で、安全で、栄養価が高く、すべての人が利用できる世界的な食料供給を確保するために不可欠であると信じている。詳細な情報は ift.org を参照。
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