【上海2021年4月26日PR Newswire=共同通信JBN】2021年上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2021)が4月19日、National Exhibition and Convention Center(国家会展中心)で開催され、長城汽車(GWM)は同社の主要5ブランドを出展した。GWMが出展した製品はファッション、テクノロジー、インテリジェンスを特徴とし、その多くは第3世代HAVAL-H6をはじめとして国際市場での展開を目的としている。
第3世代HAVAL-H6はグローバル化された高度インテリジェントモジュール「L.E.M.O.N」をベースとした新世代モデルだ。同車はグローバルテクノロジーを使った新世代の車両で、ハイテクと低エネルギー消費といったほとんどの特徴を備え、様々な運転シナリオにおける、より多くの消費者ニーズを満たすことができる。
外観とインテリアに関し、第3世代HAVAL-H6は未来性と気高さを志向している。美しい緊張感と力強さにあふれた、クラシックなジオメトリーパターン3次元フロントグリルを装備している。明るいLEDヘッドライト、美しく統合されたLEDのスルータイプ・クラウドブリッジ・テールランプを採用している。インテリアはテクノロジー満載のタッチスクリーン、宙を舞う仮想フローティングインスツルメント、フルカラーHUD3連スクリーンでのインタラクションを装備し、驚きに満ちた豪華かつ未来的なテクノロジーコックピットを誇る。
科学技術のコックピットとして、第3世代HAVAL-H6はインテリジェントクルーズ支援のACCやTSR(道路標識認識)などの設定を備え、オールシーン認識のAEB(自動緊急ブレーキ)も採用している。車両の全てに科学と技術を満載し、それと共に運転安全性を大幅に高め、様々に異なる道路状況での運転にも容易に対応する。
さらに、この新モデルにはフルシーンの自動駐車が設定され、自動的に縦列駐車、立体駐車、斜め駐車を遂行する。また、4メガピクセルカメラで周囲をとらえる360度HDパノラマイメージ機能もあり、駐車をより簡単・安全に行える。
第3世代HAVAL-H6は2.0GDITエンジンを搭載している。最高出力は150kW、最大トルクは320N・mだ。車体ホイールベースはクラスをリードする2738mmで、十分な運転空間を実現する。様々な国で入手可能なモデルの特別仕様は今後の最終発表を参照。
第3世代HAVAL-H6は同じクラスの車種の中で主導的な地位にあり、5月上旬には国際市場に投入されることが見込まれている。全く新しくてインテリジェントな技術を採用したこの新モデルは、より多くのユーザーに一層快適な運転体験をもたらし、国際市場におけるHAVALの地位をさらに確固たるものにし、HAVALブランドがそのイメージを高めることに貢献する。