【ダラス、ボン(ドイツ)2021年4月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*Polteは最初のフィールドテストを成功裏に完了。今後はDeutsche Telekom(DT)と協力し、コミットした顧客パイロット試験を欧州全域で開始へ
セルラー(C-LoC)技術を使ったCloud Location(クラウド位置情報)のイノベーターであるPolteは、欧州最大の電気通信企業Deutsche Telekom(DT、ドイツテレコム)と協力し、Polte Location APIの大規模な顧客パイロット試験を実施すると発表した。DTはPolteの特許取得技術を使ってセルラー位置機能の正確性を向上し、資産追跡における国際的なユーザーエクスペリエンスを強化することを目指している。現在、このプロジェクトは商業化の検証段階にあり、ユニバーサル資産の可視性を求めるDT IoTの大手顧客数社との試験を行っている。PolteとDTが位置情報を刷新する方法について、あるいはこのパイロット試験プログラムへの参加問い合わせについてはhttps://iotcreators.com/en/iot-location-api/(https://iotcreators.com/en/iot-location-api/ )を参照。
4G/5Gセルラー位置情報のリーダーであるPolteは世界のコネクテッドデバイスに向けて
最も正確で安全な、屋内外の位置情報の知見を提供している。Polteは既存のセルラーネットワークとクラウドコンピューティングを活用するだけで、Cell IDよりも大幅に正確な世界的ビジビリティーを構築する。PolteのシンプルなAPIを使うことで、顧客は追加のハードウエア、アクセスポイント、ビーコンの展開にかかるコストと煩雑さを排除でき、投資が利益に結び付くまでの時間が短くなる。Polteはディスラプティブな手法を用いて「エッジツークラウド」の演算複雑性を解放し、位置データのプライバシーを守ると共に接続されたセルラーデバイスのバッテリー寿命も延伸する
DTは以前、Polteを同社のIoT Solution Optimizer(IoT Solution Optimizer )のエコシステムにパートナーとして加えることを発表した。IoT Solution Optimizerは資産追跡からスマートシティーサービスに至るまで、信頼性の高いバッテリー駆動のモバイルIoTソリューションを、費用対効果の高い方法で展開したい企業向けに設計された。
Deutsche Telekom IoTの新アクセス技術担当責任者、Jens Olejak氏は「DTはPolteと提携し、ユニバーサル資産の可視性を求める顧客がインフラの増加を必要としない、同社の先駆的で業界をリードする位置機能を検証することを誇りに思う」と述べた。
顧客パイロット試験は2021年4月にドイツのCat-M(LTE-M)とNB-IoTネットワークで開始され、その後は欧州全域で段階的に行う計画である。商業化のタイミングは、この商業化検証段階の結果による。
PolteのEd Chao最高経営責任者(CEO)は「Polteは、Cell IDをはじめとする競合のセルラー位置技術よりも桁違いに高い正確性を提供する。DTと協力することで、コスト、電力、セキュリティーにおける恩恵を世界中の顧客にもたらし、さらに多くの企業が屋内外で価値のある位置インテリジェンスを引き出すことに貢献するのを楽しみにしている」と述べた。
▽Polte Corporationについて
Polteはセルラー(C-LoC)技術を使うCloud Locationのイノベーターで、重要な全ての案件に比類のないリアルタイムの可視性をもたらして企業を支援する、ディスラプティブで低コストの屋内外用IoT位置ソリューションを提供する。Polteは世界の4Gと5Gのセルラー信号を活用し、サプライチェーン、物流、製造、他の幅広いセクターに向けてアクセス性を高めて投資の利益化を早めることを推進し、資産追跡において可能なことを変革する。
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