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第3世代のHAVAL H6とJOLIONをグローバル市場で発売

HAVAL
2021-04-15 14:23 1619

【保定(中国)2021年4月15日PR Newswire=共同通信JBN】2020年、第3世代のHAVAL H6とJOLIONは中国市場で非常に高い注目を集め、HAVAL H6がベストセラーSUVモデルの1つであり続ける役に立っただけでなく、HAVALを中国のベストセラーSUVブランドの1つに押し上げた。GWM(長城汽車)のSam Liu副社長は数日前、「GWMは、未来志向の3つのグローバルテクノロジーブランドを立ち上げ、自動車業界の変革への対応には自信を持っている。テクノロジーブランドL.E.M.O.N.、COFIS、TANKの立ち上げにより、GWMはグローバルなモビリティーテクノロジー企業に変貌を遂げ、同社のよりインテリジェントで安全かつトレンドをリードする製品で現代のユーザーの旅行ニーズを満足させていくことを正式表明した。GWMはテクニカルブランドによってもたらされた技術の全体的なアップグレードをベースに、第3世代のHAVAL H6とJOLIONに代表されるピックアップ、SUVモデルの新製品を発売した。これらの最新モデルは、HAVALの市場での地位を確固たるものにし、ブランドイメージを一新するだろう」と語った。

第3世代のHAVAL H6とJOLION
第3世代のHAVAL H6とJOLION

2つの最新モデルは、今年第2四半期に世界市場に順次投入される予定。HAVALが国内外の市場で同じペースで最新製品を投入するのもこれが初めてである。中でもJOLIONは世界をリードする都市型SUVと位置付けられ、第3世代H6はグローバルテクノロジーの新世代モデルと位置付けられている。トレンディーさとハイテク性能が、新モデルの最大の注目点である。

これまで製品と比較して、2つの製品はGWMのL.E.M.O.N. Platform(L.E.M.O.N.プラットフォーム)でつくられた全く新しい製品である。L.E.M.O.N. Platformは、将来の技術的課題に対処するためGWMが30周年を記念して立ち上げたグローバルでハイ・インテリジェンスかつモジュール式のテクノロジープラットフォームである。柔軟性、高性能、高い安全性、軽量性を兼ね備えた新製品は、外観デザイン、乗客スペース、総合性能、インテリジェンス、安全性が徹底的に刷新され、製品競争力が総合的に高まった。

L.E.M.O.N. Platformは、SUV、セダン、MPVといった様々なカテゴリーのモデルのA0からDレベルまでの開発をサポートできる。L.E.M.O.N. Platformのモジュール性と高い柔軟性のお陰で、HAVAL JOLIONは2700mmの超ロングホイールベースと、同レベルを上回る最大26の収納スペースを備え、素晴らしいコックピットスペースを誇る。

高性能は、L.E.M.O.N. Platformがもたらすことのできる注目すべき特長である。例えば、より優れたボディー構造になったことで、ボディーのピッチ角が50%減少、ステアリングに干渉するモーメントアームが16%縮小、ステアリング精度が16%増え、ボディーの横方向の剛性が15%向上、車両の重心が30mm下がり、車両のコーディネート、ハンドリング、快適性が総合的に向上した。

インテリジェンスと安全性も、2つのモデルの技術的な注目点である。IACC、歩行者用自動緊急ブレーキ、自転車用自動緊急ブレーキ、LDW + LKA、その他の先進的なインテリジェントで安全な設定といったGWMのインテリジェンスと自動運転技術は、2つのモデルにも採用されており、ユーザーに利便性を提供しつつ、さらなる安全走行を保証する。

L.E.M.O.N. Platformには、軽量という重要な特長もある。「構造・素材・工程」を通じて、製品を軽量化し、競争力を一新した。L.E.M.O.N. Platformには、従来の引張強度1500MPaの熱間圧延形鋼ではなく、引張強度2000MPaのものが初めて使用されている。L.E.M.O.N. Platformで一新した後の第3世代HAVAL H6の重量は100kg軽くなり、燃費は14.5%向上した。前世代モデルと比べ大幅な進歩を遂げ、同レベルのモデルのパフォーマンスも上回った。

L.E.M.O.N. Platformから生まれた2つの最新モデルは、海外のHAVALブランドの製品ラインナップを充実させることになる。これらは海外のユーザーに、新たなHAVALブランドを感じ取ってもらい、GWMの最新の車両製造技術を体験してもらうための重要な名刺であり、HAVALのブランドイメージを高めるだろう。

ソース:HAVAL

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