【東京2021年4月8日=共同通信JBN】
*マネーグラム(MoneyGram)とSBIレミットは10年以上にわたりデジタル、ウオークイン両方のチャンネルで共同顧客ベースの進化するニーズに応えて革新的で手ごろな送金サービスを提供
国境を越えたP2P(ピアツーピア)決済と送金の世界的リーダー、マネーグラム社(MoneyGram International, Inc)は8日、日本での同社の主要パートナーの1社SBIレミット(SBI Remit Co., Ltd.)との提携を3年延長すると発表した。両社は10年以上にわたり革新的で手ごろな送金サービスを提供し、デジタル、ウオークイン両方のチャンネルで共同顧客ベースの進化するニーズに応えてきた。マネーグラムはアジア太平洋各地に拡大を続けており、この延長は同地域での重要なマイルストーンである。
マネーグラムのGrant Linesグローバル・チーフレベニューオフィサー(CRO)は「当社はアジア太平洋に拡大し続け、世界中で家族や友人との送金のやり取りをする顧客を増やしており、SBIレミットとの提携をさらに3年延長することを非常に喜んでいる。SBIレミットのような企業との戦略提携を通じて、当社は顧客体験イニシアチブを重視し続けると同時に、進化する顧客ニーズに応える選択肢を拡大していく」と語った。
SBIレミットの安藤伸生代表取締役は「マネーグラムは2010年11月に当社初の国際送金パートナーとなった。信頼できるブランドパートナーとの新たな関係を非常に喜んでいる。SBIレミットでは、顧客の送金カードで預金できるよう選択肢を拡大した。このようなサービスを通じて、当社はマネーグラム経由で故国に送金する日本の顧客の利便性を高め続けている」と述べた。
マネーグラムとSBIレミットはこのマイルストーンを記念して、顧客への特別サービスを開始する。マネーグラム経由で2022年3月31日までに送金するSBIレミットの顧客のうち毎月10人に1万円の賞金が当たり、賞金総額は120万円となる(注1)。
SBIレミットでマネーグラムのサービスを利用する送金者は、SBIレミットのウェブサイト(www.remit.co.jp )で登録できる。次に、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行のSBIレミット用預金口座に資金を預け入れる。預金はSBIレミットカードを使ってゆうちょ銀行ATM、またはローソン銀行ATMでもでき、日本中のファミリーマートのFamiポートから現金で預金もできる。
▽マネーグラム社(MoneyGram International, Inc.)について
マネーグラム(MoneyGram)はデジタルP2P決済の進化を主導している。資金の移動を組織する目的主導戦略、フィンテック革新の力強い文化、一流の顧客中心機能により、マネーグラムは過去5年間で世界中の1億5000万人近くにサービスを提供するまでに成長した。
同社は現代的で機動性のあるAPI駆動プラットフォームを活用するとともに、世界の主要ブランドと提携し、MoneyGram Online(MGO)、直接販売(D2C)デジタル事業、世界的リテールネットワーク、新興の企業顧客向け組み込み金融事業であるMoneyGram as a Serviceを通じて顧客にサービスを提供している。
詳細はir.moneygram.com を参照し、@MoneyGramをフォロー。
▽メディア問い合わせ先
media@moneygram.com
(注1)利用規約が適用される。
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/600838/MoneyGram_International_Logo.jpg?p=medium600