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【ボストン2021年4月6日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊Vuforia Engine Area Targetsが空間コンピューティング機能によるアメリカンフットボール場6個分の広大なスペースのサポートを初めて実現
PTC（NASDAQ: PTC）は29日、Vuforia（R）Augmented Reality（AR）エンタープライズプラットフォーム ）の最新ラインアップであるVuforia Engine（TM）Area Targets製品を発表した。これは、没入型拡張現実（AR）体験を最大30万平方フィートのスペースで創出できるようにする市場初の製品だ。Area Targetsを使用することで、産業組織は施設内にARインターフェースを作成し、従業員が機械の扱いに習熟し、環境がどのように使われているかを理解できるようにする。
MatterportおよびLeica 3Dスキャナーに加え、NavVisの屋内モバイルマッピングシステムのサポートにより、Area Targetsユーザーは写真のようにリアル、かつ測量機器レベルの精度を有するデジタルツインを生成し、高度な空間コンピューティングを適用するために工場、モール、オフィスなどのスペースにデジタルキャンバスを作成することができる。
主要な新興テクノロジーの1つである空間コンピューティングは、デジタルツインレンダリングを強化し、マシンと人の活動とともに、それらが動作する環境をサポートする。空間コンピューティングがあらゆる産業の企業に展開されると、ARを介した従業員間のシームレスな対話が可能になり、パフォーマンス管理のクローズループや、空間分析を使用して機械学習機能を向上させ、設計と工場のフロア運用を最適化できる。
PTCのMike Campbell拡張現実担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーは「Vuforia Engine Area Targetsは、大規模で持続的なAR体験のためのユニークなソリューションだ。オフィスへの案内情報から工場での特定作業に必要なデータの表示まで、幅広い用途に対応できるのがArea Targetsだ。PTCの空間コンピューティングビジョンのこのような重要な機能とコンポーネントを拡張できることを嬉しく思う」と述べた。
Vuforia Engine Area Targetsは、産業環境内でエリアターゲットの形で空間コンピューティングを展開する2番目のVuforia製品だ。最初の製品はVuforia Spatial Toolbox（TM）プラットフォームだ。Vuforia Chalk（TM）、Vuforia Expert Capture（TM）Vuforia Studio（TM）AR製品と組み合わせることで、Vuforia AR Enterprise Platformは、ユーザーが従業員の安全性と効率を高め、顧客体験を向上させ、コスト削減を可能にする強力な製品セットを提供する。
▽PTC（NASDAQ: PTC）について
PTCは、製品とサービスのイノベーションを加速し、運用効率を向上させ、従業員の生産性を向上させるソフトウエアソリューションによって、グローバルメーカーが2桁の効果を実現することを可能にする。PTCは広範なパートナーネットワークと組み合わせることにより、オンプレミス、クラウドまたは純粋なSaaSプラットフォームを介して、デジタルトランスフォーメーションを推進するためにテクノロジーを展開する方法の柔軟性を顧客に提供する。PTCはより良い世界を夢見るだけでなく、それを実現する。
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ソース：PTC Inc.
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