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VisionNavがLTT 2021に出展 最新の視覚技術を搭載した無人産業用車両が構内物流を刷新

VisionNav
2021-03-10 07:00 2107

【愛知(日本)2021年3月10日PR Newswire=共同通信JBN】VisionNavが国際物流総合展(Logis-Tech Tokyo 2021)(LTT 2021)に展示した革新的な製品やソリューションの背後には、顧客がCOVIDパンデミックも追いつかないほどの素早さで構内物流をアップグレードすることを同社がどのように支援するかという無人化ストーリーがある。

VisionNav at LTT2021
VisionNav at LTT2021

VisionNavのKiki Ren日本販売部長は「パンデミック開始から1年が経っても、製造業者にとって、それほどの短期間で構内物流戦略を変えるのは依然として非常に難しい。既存のプロセスを変更することなく、構内物流のコスト効率を上げ、省力化することこそ、VisionNav Roboticsの真骨頂だ」と語った。

VisionNavとそのパートナーはLTTで、AGF(自走フォークリフト)、AMR(自律移動車両)、RCSシステム(ロボット制御システム)などの無人構内物流ソリューションを披露した。同ソリューションは、製造および物流企業の主に3つの業務向けの自動荷扱いや保管シナリオに適している。

1. ラックや商品の多層スタッキング(段積み)

無人スタッキングは、VisionNavのグローバル市場向けの最も際立った利用法の1つである。視覚認識とサーボ制御技術をベースとするVisionNavのAGFは、無人フォークリフトが最も苦手とする作業の1つだったラックや商品の5層以上の段積みができ、顧客の重労働削減に役立つ。

2. 狭い通路での作業

AGFのスリムシリーズも今回のイベントで大きな注目を集めた。手動運転席を撤去したスリムなフォークリフトは、幅2.0mの狭い通路内で保管作業を行うことができ、企業は保管容量を少なくとも30%増やすことができる。

3.「Goods-to-person」水平搬送

「Goods-to-person」搬送する作業に最適な選択をするなら、間違いなくAMRロボットである。VisionNav AMRは、補助マークなしに±10mmの作業精度を達成でき、その強力なシステムは130を超えるロボットを群制御し、5000以上の異なるデバイスとドッキングさせることができる。

VisionNav(www.visionnav.com )は、香港中文大学と東京大学の博士チームによって2016年に設立され、人工知能(AI)、環境認識、ディープラーニング、サーボ制御技術を無人産業用車両に応用する同社の取り組みは、企業が「人を代替する機械」を実現し、物流効率、保管容量、デジタル管理を向上させるのに役立っている。これまでに同社は、Lenovo Capitalが主導する2020年のシリーズB資金調達ラウンドで1億元の調達を完了している。

VisionNav Robotics
business@visionnav.com

ソース:VisionNav

ソース: VisionNav
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