オントロジーとの合弁事業の最新段階として、MicroWorkers（マイクロワーカーズ）がONTOウォレットを統合し、ユーザーへ新しい支払いの選択肢を提供
シンガポール、2021年3月8日/PRニュースワイヤー/ -- 世界中のマイクロワーカーを支援する相互の目標をさらに推し進めるため、分散型ＩＤとデータに特化した高性能のパブリックブロックチェーンであるオントロジー（https://ont.io/ ）と、世界的なフリーランスマーケットリーダーであるマイクロワーカーズ（MW）（https://www.microworkers.com/ ）は、提携の最終段階を完了したことを発表しました。2020年2月に最初に発表れた提携に続き、この最新のステージでオントロジーはマイクロワーカーズと緊密に連携し、同社のONTOウォレットとマイクロワーカーズのプラットフォームとの統合を完了し、ユーザーがPayPalやPayoneer以外の方法で給料を受け取ることが可能になり、世界中の多くの人々へ資金へのアクセスがを増やすことにつながりました。
世界のオンラインフリーランス市場は急速に成長しており、急成長を遂げている業界のプレイヤーは、ブロックチェーン技術を活用してプラットフォームやマーケットプレイスの効率化を図っています。本日の発表は、暗号技術の採用への関心が高まっている今の時期に行われたことに意味があり、マイクロワーカーズはオントロジーブロックチェーンを活用して高まるAI需要に応えられる、ようになります。また、マイクロワーカーズのユーザーは、オンチェーンのONT IDを通じてアカウントの履歴や信用スコアを安全に保存・共有することができ、最先端の暗号化技術の恩恵を受けながら、自身でデータの管理権を持ち続けることができます。現在、統合の初期テスト段階が完了し、これらのサービスはまもなく全てのマイクロワーカーズユーザーと雇用元が利用できるようになります。
オントロジーの創設者であるリー・ジュン氏は、「この提携により、マイクロワーカーズのユーザーと雇用主がONTOアプリを通じて支払いを受けられるようになり、マイクロワーカーが最も必要とされる時世に、このようなニーズの高いサービスを提供する方法として、オントロジーのブロックチェーンとIDプラットフォームを紹介できることを誇りに思っています」と述べています。
ONTOデジタルウォレットを活用することで、マイクロワーカーズのユーザーが利用できる引き出し方法や通貨の種類が大幅に拡大され、仕事の報酬を得る方法の選択肢が広がりました。ユーザーにとっては、現在のマイクロワーカーズプラットフォームの他の出金方法よりも、2%と大幅に低い出金手数料率を享受できるなど、他にも多くのメリットがあります。より多くのユーザーに参加してもらうために、カード作成手数料の免除など、多くの追加特典を用意する予定です。また、ONTO上でワンクリックで収入証明書を作成できるようになり、ユーザーが関連する仕事を探す際の利便性が向上するとともに、ONTOの機能をより実証できることになります。
今回の統合について、マイクロワーカーズのCEOであるNhatvi Nguyen氏は、次のように話しています。「今回のオントロジーとの統合により、ユーザー（働き手）がどう報酬を得ることができるかという点で、大きく前進しています。この開発が、当社のプラットフォームユーザーへ新たな水準の経済的自由を与え、当社が準備しているいくつものワクワクする新サービスの恩恵を提供できるようになると信じています。弊社は、ブロックチェーンとデジタルＩＤを非常に重要であるととらえており、世界中のマイクロワーカーに最高の経験を提供するために、こういった新しい技術を活用することに専念しています。」
オントロジーについて
オントロジー（https://ont.io/ ）は、デジタルＩＤとデータに特化した高性能なパブリックブロックチェーンです。オントロジー独自のインフラは、堅固なクロスチェーンの連携と、レイヤー2の拡張性に対応しており、企業のニーズに合ったブロックチェーンを柔軟に設計することができます。スピード、セキュリティ、信頼性を高めることができる、一連の分散型アイデンティティとデータ共有プロトコルがあり、エコシステム全体で使用されるモバイルデジタルIDアプリケーションと、IDそのもののONT ID（https://ontid.ont.io/ ）、コラボレーションフレームワークの分散型データ取引所のDDXF（https://github.com/ontio/ontology-ddxf ）もオントロジーの機能として含まれています。
マイクロワーカーズについて
マイクロワーカーズは、世界中の雇用主とフリーランスをつなぐ革新的なオンラインプラットフォームです。マイクロワーカーズは、Amazon Mechanical Turkの代替手段として最も利用されており、世界190カ国以上の企業やフリーランサーから利用されています。
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Ontology 日本代理店：合同会社ニンジャテック 担当：片山（かたやま）
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（日本語リリース：クライアント提供）
