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ロックウェル・オートメーションが新しいCFO(最高財務責任者)を発表

ニコラス・ガンゲスタッドが 3月1日付けで就任
Rockwell Automation
2021-02-19 11:44 1851

【ミルウォーキー、2021年2月19日、PRNewswire】専業としては世界最大の産業用オートメーションとデジタルトランスフォーメーションの企業であるロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は本日、ニコラス・ガンゲスタッドをシニア・バイス・プレジデント兼CFOとして3月1日から迎え入れると発表しました。同氏はロックウェル・オートメーションの会長兼CEO(最高経営責任者)であるブレイク・モレットの直属となります。

 

ニコラス・ガンゲスタッド、上席副社長兼CFO
ニコラス・ガンゲスタッド、上席副社長兼CFO

ガンゲスタッドは3M社での長年の経験を経て、ロックウェル・オートメーションに参画することになります。前職では同氏は在職期間のほとんどをCFOとして務め、コンプライアンス、財務計画、会計や税務など財政のあらゆる側面を取り仕切ってきました。2014年にCFOに就任するまでは、ガンゲスタッドは3Mの主計長(CAO)兼法人監事を務め、カナダやラテンアメリカ、アジア太平洋地域のチームの指揮、人材育成などグローバルな金融管理を担当していました。

モレットは、「リーダーとしての経験、確かな会計知識、そして我社の産業クライアントに関する深い理解を持ち合わせているニックは、ロックウェル・オートメーションの戦略的目標と利益拡張を推進していくために大きな力となってくれるでしょう。同氏を我社のダイナミックなリーダーシップチームの一員として迎え、顧客や株主に対して我社の価値を共に高めていけることを嬉しく思います」とコメントしています。

ガンゲスタッドはこれに対して、「ロックウェル・オートメーションの一員となれることを光栄に思います、同社はすでに産業オートメーションのリーダーとして多くの業績を上げてきており、ビジネスにおけるソフトウェアの重要性が増しつつあるこの時に参画できることを楽しみにしています。ロックウェル・オートメーションの社員、使命、そして顧客に対して生産性と持続可能性を推進していこうとする企業戦略に大変魅力を感じています。同社の一員として、未来に向けてのビジョンを推し進めていくことを待ち望んでいます」とコメントしています。

ガンゲスタッドはミネアポリスのオーガスバーグ大学で学士課程を終え、ミネソタ大学でMBAを取得しました。

ガンゲスタッドは前任のスティーブ・エッチェルからCFOの職を引き継ぎます。エッチェルは2020年11月よりCFO代行を務めてきました。同氏はロックウェル・オートメーションで30年間勤め上げたベテランで、定年退職をしたいと願い出ていましたが、CFO代行として退職を延期していました。同氏は引き継ぎを終えた後、2021年に退職する予定です。

モレットは、「スティーブ・エッチェルはロックウェル・オートメーションに忠実で思慮深い貢献をし、長年我社の株主を大切にしてきてくれました。同氏が退職を延期して、CFOの交代を円滑にできるよう協力してくれたことには特に感謝しています。取締役会および私は、エッチェルとそのご家族の退職後の素晴らしい生活を祈っております。」とコメントしています。

ロックウェル・オートメーションについて

ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,500名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。

www.rockwellautomation.com

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キャプション: ニコラス・ガンゲスタッド、上席副社長兼CFO

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Rockwell Automation
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