Uptime Institute Professional Servicesが、印西1の運用面でのサステナビリティを認証
ロンドン, 2021年2月16日 /PRNewswire/ -- Colt データセンターサービス(DCS)の印西1データセンターで、Uptime Institute Professional ServicesによるManagement & Operations(以下、M&O)認証を取得しました。
M&O認証は、既存のデータセンターの稼働時間の最大化を実現するために、データセンターの所有者と運営者が取るべき措置を定めています。企業が認証を受けるには、選択されたデータセンターに対してリスク分析を行い、リスクの軽減に必要な対策を講じる必要があります。
M&Oの基準に従うことにより、データセンターで発生するダウンタイムの最大原因であるヒューマンエラーを最小限に抑えることが証明されています。加えて、企業は自社のデータセンターおよび関連資産を最大限に活用することができます。
2020年5月の文書評価、および2020年11月30日から12月2日に実施された施設検証評価の結果、Colt DCSの印西1データセンターはM&O認証を取得しました。この認証は2022年12月10日まで有効です。
Colt DCSのバイスプレジデント、アジア・太平洋地域・日本代表の杉原博茂は次のように述べています。「この認証は、Colt DCSが自らに課す高水準を達成していることを実証しています。当社はお客様が可能な限り最良のサービスを受けられるようにダウンタイムの回避に精一杯の努力をしており、その努力が実っていることはこの認証が証明してくれています。」
「当社は日本の内閣総理大臣である菅義偉首相が定めたデジタルトランスフォーメーションの目標達成を支援しており、2020年の印西3ハイパースケール施設の開始に加え、この認証は目標達成支援に対する弊社のコミットメントを強く表しています。Colt DCSのデータセンターは、国そして企業の成長を支援する安定した拡張性の高いプラットフォームを確実に提供しています。」
印西1はハイパースケール施設である印西2と3のあるColt DCSのキャンパス内に位置しており、日本で最もセキュアかつ高性能のデータセンターの1つです。地震のリスクが低い千葉県印西市にあり、東京からわずか40分の距離です。
Colt データセンターサービスについて
Colt データセンターサービスは、欧州およびアジアにおいて、ハイパースケールデータセンターとハイブリッドクラウドソリューションの設計、構築、導入、運用管理に関する高品質なサービスを提供しています。最先端技術を用いたキャリアニュートラルなデータセンターの運用で25年の経験を持っています。世界18都市、26か所において24時間365日年中無休でセキュリティと現地言語でのサポート対応を行っています。Colt データセンターサービスの接続性とコロケーションソリューションにより、お客様はデータセンターに対する戦略が将来の需要を満たすのに十分であるかを把握でき、ビジネス成長を効果的に計画することができます。
Colt DCSの詳細はこちらをご覧ください: http://www.coltdcs.jp
Uptime Instituteについて
Uptime Instituteは、データセンターの適切な設計、建設、運営において、IT業界で最も信頼を受け採用されている世界基準であり、デジタル経済の根幹をなしています。Uptime Instituteは20年以上にわたって、広範囲な運用条件における自社のデジタルインフラストラクチャが、ビジネスニーズと一致するレベルで機能することを顧客に保証しています。データセンターのティア基準&認証、管理&運営のレビュー、効率的なITの認証、データセンタースタッフのための認定済み教育カリキュラムなど、Uptime Instituteは、組織がコスト、リソース、効率を管理しながら重要なIT資産を最大限活用できるよう支援しており、データセンターの信頼性、サステナビリティおよび効率に対する事実上の業界基準になってきました。今日、デジタル中心のビジネスを成功させるために、何千もの企業がUptime Instituteを利用しています。www.uptimeinstitute.com
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