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アイダホ国立研究所がZenlabsのシリコンアノードベースのリチウムイオンバッテリーの1000回充放電サイクルを認証

Zenlabs Energy
2021-02-12 21:39 913

【フリーモント(米カリフォルニア州)2021年2月12日PR Newswire=共同通信JBN】先進的なリチウムイオンバッテリー企業のZenlabs Energyは、アイダホ国立研究所(INL)が同社の高エネルギー、シリコンアノード・パウチ型バッテリーの1000回以上の充放電サイクルテストに成功したと発表した。Zenlabsは、低コストで高速充電の電動車両(EV)バッテリーを開発するためにUnited States Advanced Battery Consortium LL(USABC)と50%コスト分担開発契約を交わし、480万ドルを受託した。USABCプログラムの一環として、Zenlabsは同社の12 Ah容量、315Wh/kgの特定エネルギーパウチ型バッテリーを評価のために数カ所の国立研究所に提供した。INLによってテストされたバッテリーは、100%の放電深度(DOD)の下で4Cレートないしは15分充電プロトコルを使用するUSABCの3時間充電プロトコルおよび900回以上のダイナミックストレステスト(DST)の高速充電に従って、1000回のDSTサイクルを完了した。Zenlabsのシリコンアノードバッテリーは、300マイル走行距離の自動車を実現し、240マイルは10分間で充電可能であり、最大30万マイルを実現する可能性を秘めている。

DST cycling data on Zenlabs Electric Vehicle cells (12 Ah pouch cells, 315 Wh/kg) showing over 1,000 cycles at C/3 charge rate, and 896 (100%) fast charge (15 minute) cycles.
DST cycling data on Zenlabs Electric Vehicle cells (12 Ah pouch cells, 315 Wh/kg) showing over 1,000 cycles at C/3 charge rate, and 896 (100%) fast charge (15 minute) cycles.

リチウムイオン業界は、この30年間にわたり黒鉛を推奨アノード素材として使用してきた。シリコンアノードは、大きなストレージ容量のおかげで次世代のアノードテクノロジーになるとみなされているが、劣悪なサイクルライフと膨張という課題によって導入が見送られてきた。ZenlabsのHerman Lopez創設者兼最高技術責任者(CTO)は「Zenlabsは高容量シリコンアノードに固有の耐久性の問題を解決し、1000回充放電サイクルを実証して、このテクノロジーが商用化の準備が整ったことを証明した」と語った。

▽Zenlabs Energy Inc.について

Zenlabs Energyは米カリフォルニア州フリーモントに本社を置き、電動および空中飛行車両向けに高エネルギー、高速充電、低コストのリチウムイオンバッテリーを開発している。Zenlabs独自のシリコンベース・アノードはニッケルリッチカソードと組み合わせて、最大400 Wh/kg高速充電リチウムイオンバッテリーを実現することができる。Zenlabs Energyのテクノロジーの詳細およびライセンスについてはウェブサイトwww.zenlabsinc.com を参照。

▽USCARについて

USABCはUnited States Council for Automotive Research LLC(USCAR)の下部組織である。

1992年創設のUSCARは、FCA US LLC、フォード・モーター・カンパニー、ゼネラル・モーターズ向けの協力自動車テクノロジー会社である。USCARの目標は、共同研究・開発を通じて米国内自動車産業のテクノロジー基盤をさらに強化することである。詳細はウェブサイトwww.uscar.org を参照。

ソース:Zenlabs Energy

▽問い合わせ先
Dr. Sujeet Kumar
sujeet@zenlabsinc.com

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1436272/inl_cycling_122220.jpg?p=medium600

 

ソース: Zenlabs Energy