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アジア初、日本発!450年の歴史を持つ、あのイギリス名門校が 2022年8月にハロウ安比校として日本初上陸

岩手県の大自然の中に、アジア全体を見渡しても類を見ない、450年の歴史を持つイギリス式の国際教育と、美しい日本の自然とが融合した学校、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下ハロウ安比校)がいよいよ誕生します。
Harrow International School
2021-02-02 08:00 1531

【香港2021年2月2日PR Newswire】イギリスの名門校「ハロウスクール」は、オンラインローンチイベントを開催し、世界に向けて初めて、2022年8月にハロウ安比校の開校を正式発表しました。世界有数のスキーの聖地でもある安比高原で開校を迎えるハロウ安比校は、日本初のハロウスクールであると同時に、日本で初めて世界最高水準のイギリス式教育を導入した全寮制のインターナショナルスクールともなります。

イベントでは、イギリスのハロウスクールの校長、現在ハロウ・インターナショナルスクール・リミテッドの会長であるメル・マロウィック氏より、「ハロウ安比校は、ハロウの教育理念である"Educational Excellence for Life and Leadership"を提供する素晴らしい学校となることでしょう。」と暖かい歓迎の言葉が送られました。また、駐日英国大使のポール・マデン氏よりも、「イギリスと日本は、多くの理想と願望を共有する国として、長年の間、緊密な協力関係を持ってきました。ハロウスクールの4つの価値観である、"勇気、高潔、謙虚、盟友"は、日本の文化とも親和性が高いと感じており、ハロウインターナショナルスクールが日本を新しいホームとして開校することをとても自然なことだと思っております。」と支援の言葉が送られました。

AISLハロウのグループ・オペレーションのディレクターであるマイケル・ファーリー氏からは、ハロウ安比校独自の教育プログラムについて発表があり、「"自然と育む卓越された教育"を掲げるハロウ安比校は、優れた教育と自然環境が融合した学校として、新しい国際教育の基準を提示するだけでなく、東アジアにて他に類を見ない学びの経験を提供する学校となります」との提言がありました。その他にも、イベントにはスペシャルゲストとして、ハロウバンコク校の卒業生である加藤樹さん及び、お母様の加藤由佳さんにもご登場頂き、ハロウでの経験や、ハロウの全人教育が、次世代のグローバルリーダーになるための基盤を育成してくれたかなどのお話もありました。

大自然が舞台、学び無限大

現在建設中のハロウ安比校は、岩手県の八幡平市に位置しており、9万平米の土地面積と、2.4万平米の建物面積を誇る学校として2022年8月に開校を迎え、満11~18歳のYear 7~Year 13(日本の学年でいう小学校6年生から高校3年生まで)の学生を対象に、世界最高水準のイギリス式教育が受けられる全寮制の学校となります。

豊かな大自然の中で学生たちは、学業面はもちろん、心身ともに、より一層素晴らしい成長を遂げることになるでしょう。その学びをサポートする内の一つである「コア・カリキュラム」は、ハロウの英国式国際を元に緻密に組まれています。このカリキュラムが発揮する教育効果は絶大であり、学生の優れた学業成績を導いていきます。物理の授業を受けていても、パウダースノーの上でスキーをしていても、安比高原にしかない最高の学習環境が、学びに与える影響は大きいでしょう。

最高の学校施設、最先端の教授法、少人数制クラス、そして安比高原の自然環境を活用し、ハロウの教師陣は様々な視点からカリキュラムを強化していくことになります。例えば、科学を研究している学生は、目の前に広がる自然環境で野外での実験をいつでも行えたり、自然現象を直接観察することが出来ますし、アートを専攻している学生であれば、美しい自然に触発され、独特なアート、音楽、演劇などの作品を創作するかもしれません。カリキュラムは全て英語行われますが、その他にも、日本語と中国語のオファーもあり、英語を含む3つの言語を習得することも可能にします。

学業的に最大限成長し、また学生の知的好奇心を満たすための「スーパー・カリキュラム」を通じては、試験勉強を超えた探求の機会が提供されます。厳密に組まれたこのカリキュラムでは、試験に向けた学力をつけると同時に、リサーチ、ディベート、プレゼンテーション、問題解決、創造的・批判的思考などの能力も身につけていきます。

ハロウ安比校は、最先端のテクノロジーを搭載したイノベーション・ハブの施設をはじめ、学校全体が「デジタルキャンパス」になるようデザインされています。キャンパス全体に張り巡らされたハイスピードのWi-fi環境、授業でのテクノロジーの平常的活用、また、信頼性の高い「デジタル教育システム」の導入により、時間割、カリキュラム、宿題、学習状況から、成績の確認まで、学校、学生、保護者との学びの連携の強化していきます。また、このようなテクノロジーを活用し、ハロウ安比校内の仲間とはもちろん、世界中のハロウ校の学生との学びのコラボレーションをも可能にしていくのです。

ハロウ安比校の学生は、ホワイトシーズンとグリーンシーズンの二つの異なるシーズンごとに課外授業や活動を楽しむ事ができます。レースアカデミーでは、プロのレベルで活躍出来るスキーヤーとスノーボーダーの育成であったり、雪山の登山など様々など、様々な挑戦ができます。グリーンシーズンには、美しい自然環境を満喫しながら、ゴルフ、テニス、サイクリングなどのアクティビティを楽しむ事が出来ます。スポーツアカデミーでは、スキー、水泳、テニス、ゴルフ、サイクリングの分野で世界レベルのコーチ陣がご用意されます。

全寮制ならではのハロウ教育

ハロウ安比校は、全寮制の学校として、元祖校であるイギリスのハロウスクールの真髄を受け継ぎます。学生の学びと成長は、学校がある日だけに限られません。早起きして、スポーツチームの朝練を行ったり、教師とスタディーセッションを設けることも出来ますし、放課後も、勉強から活動まで、学びの時間は夜遅くまで続きます。各寮ごとに配属され、いつでも勉強サポートしてくれるチューターがいる環境と、快適なキャンパス生活は、学生たちにとってハロウが第二の家となっていくはずです。寮生であるということは、仲間と一緒に生活し、共に学べることだったり、部屋から一歩出れば、世界トップクラスの施設が利用できたりと様々なメリットがあるのです。

450年の歴史と経験

1572年にエリザベス女王一世によって設立されたイギリスのハロウスクールは、卓越された教育、ハウスシステム、そして優れたハロウの全人教育で定評があります。オールド・ハロヴィアンと呼ばれる卒業生の中には、バイロン卿、ウィンストン・チャーチル、ジャワハルラール・ネルーなど、世界に多くの影響を与えてきた、グローバルリーダー、イノベーター、アーティスト、ノーベル賞受賞者などが多数います。

また、アジアでは、25年近く、幼児教育から高等教育まで、幅広い経験を持つ教育機関として、ハロウインターナショナルスクールはこれまでに、学生の優れた成績と、完全個別化された進路指導で、並外れた大学合格実績を出してきました。ハロウのバンコク校、北京校、香港校、上海校、深セン校、海口校、重慶校、珠海校は、これまでにも高評価を受け続けてきました。

今回のオンラインローンチイベントで、これまでに見たことのないような学校となるハロウ安比校の全貌と、ここでしか受けることのできない特別な教育が発表されると、イベントの参加者からは大きな期待の声援が届き、保護者の方々からは大変多くの興味関心をお寄せ頂き、また多くのメディアからも注目が集まりました。

是非、ウェブサイト(www.harrowappi.jp)をご覧頂き、また当校のFacebookアカウント(http://bit.ly/aisl-harrow)もフォローして頂ければ幸いです。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Harrow International School
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キーワード: 教育