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サンマテオ（米カリフォルニア州）, 2021年2月1日 /PRNewswire/ -- Phoenix Venture Partners LLC（PVP）は1日、同社の新たな旗艦ベンチャーキャピタル・ファンド「PVP III LP」の募集を2020年末に正式に締め切ったと発表した。ファンドは応募超過となり、有限責任組合員（既存および新規）は高度化した金融機関、資産管理会社、主要多国籍企業（戦略投資家）で構成される。PVP III LPの戦略投資家は、ファイザー（NYSE: PFE）、コーニングインコーポレイティッド（NYSE:GLW）、W. L. Gore & Associates、昭和電工（TYO:4004）、日産化学（TYO:4021）、長瀬産業（TYO:8012）、LG Chem, Ltd. （KRX: 051910）の投資部門であるLG Technology Venturesなど世界の各業界の最大手有力企業を含む。
先端材料とデバイスに焦点を合わせた主要ベンチャーキャピタル企業であるPVPは高い収益率の実績を確立し、世界的に企業家や企業に知られている。PVPはまた、戦略投資家らと強い提携関係を構築し、魅力的な市場機会を見つけ出すためにオープンイノベーションに関して彼らと緊密に協力していることでも評価されている。これまでの2つのファンドの成功に続いて、PVP III LPは世界的なプレゼンスを拡大しながら、画期的な先端材料とデバイスのイノベーションを開発している新興企業への投資に特化していく。
PVPのマネジングゼネラルパートナーのJohn T. Chen博士は「新規投資家からのPVP III LPに対する強い関心と、既存の有限責任組合員（LP）から受けた継続的な支援を喜んでいる。また現下の世界的な困難にもかかわらず、新たなファンドを締め切ったことをうれしく思う」と述べた。
PVPのマネジングゼネラルパートナーのZachariah Jonasson博士は「世界で最もイノベーティブな多国籍企業や起業家の両方と協力できるのはすばらしい」と述べた。
▽Phoenix Venture Partners LLCについて
Phoenix Venture Partners LLCは、画期的な先端材料やデバイスのイノベーションを商業化するため、卓越した起業家への投資や提携を行う有力ベンチャーキャピタル企業である。PVPのチームは、複数の産業にまたがって成功した先端材料のスタートアップ企業を設立、構築、投資してきた比類なき実績を有している。同社の投資戦略には柔軟性があり、顧客・サプライチェーン・パートナーシップ、事業開発、および戦略的かつ運営上のサポートを通じて起業家を支援することを基本としている。PVPは、事業開発とオープンイノベーションに関心のある限られた数の先見性のあるグローバル企業と緊密に協力している。PVPはシリコンバレーに本社があり、ワシントン州シアトルにサテライトオフィスを置いている。追加情報はウェブサイトwww.phoenix-vp.com を参照。
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