マンチェスター(英国)、ハイデラバード(インド)
2021年1月29日
/PRNewswire/ -- インドで急成長している医薬品受託研究開発製造機関(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=double-headcount-capabilities-expansion-uk )(CRDMO)の1つ、Sai Life Sciencesは28日、マンチェスター施設の人員を倍増し、技術機能スイートを拡充する計画を発表した。同施設はAPIプロセスと分析開発の中核的研究拠点で、拡大を続けるグローバル顧客にサービスを提供している。
この発表を行ったSai Life SciencesのKrishna Kanumuri最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「マンチェスター施設に対する当社顧客の反応は大変心強いものだ。この施設はインドのパイロット施設および製造施設への重要な掛け橋の役割を果たすもので、米国およびインド全体において他の当社提供サービスとのシームレスな統合を実現し、創薬から開発、商業化に至るつながりを拡大している。この拡充は、顧客の新規化学物質(NCE)パイプラインに価値を付加する当社の能力を更に強化する」と語った。
Sai Life Sciencesのマンチェスター施設(http://www.sailife.com/alderley-park-manchester-uk/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=double-headcount-capabilities-expansion-uk )は2020年8月にスタッフ24人で全面操業状態になり、以来、錯体化学に関する複数のプロジェクトを実施してきた。英国、欧州、米国の顧客の関心が高まる中、今回の拡充には、通風室の20室から75室への機能向上と科学者24人から50人超への人員増を含む。更なる拡充では、2021年中にGMPキロラボが追加される。同社は最近、APIプロセスと分析研究開発、粒子科学、エンジニアリングにわたる複数のポジション(https://www.sailife.com/current-openings-in-manchester/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=double-headcount-capabilities-expansion-uk )で採用を開始した。
アルダリー・パークのライフサイエンス生態系の中心に位置するSai Life Sciencesのマンチェスター施設は、英国、欧州を拠点とする製薬企業とバイオテクノロジー企業に対し、同社科学者と対面の協業を容易に行い、時差縮小により米国の顧客とのより容易な協業を提供する機会を創出する。中核的研究拠点は世界クラスの開発、規模拡大、およびインド施設への技術移転を必要に応じて提供するのに好位置を占めている。この新たな拡張はプロセス分析技術(PAT)、結晶化開発、物性分析を含む複数の主要領域の機能も追加する。
Sai Life Sciencesは現在、全組織的な変革の最中にある。同社はSai Nxt(https://www.sailife.com/sai-life-sciences-announces-sai-nxt-an-initiative-to-transform-the-organization-into-a-new-generation-cdmo/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=double-headcount-capabilities-expansion-uk )イニシアチブの一環として、人と文化、プロセスとオートメーション、インフラストラクチャーと科学的能力の3つの中核的分野に対し、2019-23年に1億5000万米ドルを投資する。
Sai Life Sciencesについて
Sai Life Sciencesは、2025年までに25の新薬発売をサポートするというビジョンを掲げるフルサービスのCRO/CDMO(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=double-headcount-capabilities-expansion-uk )である。同社は、世界中の革新的な製薬、バイオテクノロジー企業と連携し、錯体小分子の発見、開発、製造を加速させている。専業CDMOであるSai Life Sciencesは、多様な新規化学物質(NCE)開発プログラムを提供、その品質と対応力をベースとする価値を一貫して提供してきた。同社は現在、大手製薬会社上位10社のうち7社、さらに中小の製薬、バイオテクノロジー企業数社と協業している。Sai Life Sciencesは株式非公開企業で、グローバルな投資家であるTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。www.sailife.com
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