【シンガポール2021年1月27日PR Newswire=共同通信JBN】
次世代かつデータドリブンの大手ベンチャー企業Hatcher+(https://hq.hatcher.com/ )は、世界で初めての最先端のVenture As A Service Technology Platform(VAAST (TM))であるVAASTを発表した。
マルチメディアニュースリリースの閲覧は以下を参照。https://www.prnasia.com/mnr/Hatcher_VAAST_202002.shtml
前世代の独立型ディールマネジメント(取引管理)プラットフォームとは違って、VAAST(TM)は、定量分析とビッグデータが従来の主観的な意思決定と並んで、初めて役割を果たせるように徹底的に設計されている。
このプラットフォームを通じて、創立者は資本に容易にアクセスし、エコシステムのパートナーの間でデータを共有するとともに、先端的なAI(人工知能)に基づく予測分析(AI/ML)を使ってベンチャー投資の定量分析を標準化することができる。彼らはまた、投資家のコミュニケーションに対応し、多数の投資家、利害関係者と共にデータプロファイル、キャップテーブル(資本政策表)、ピッチデック(プレゼンテーション資料)、投資家資料、KPI(重要業績評価指標)アップデートを同時に蓄積、共有することができる。
AI/ML、ディールスカウティング機能、予測スコアリング技術のインクルージョン(包括)を通じて、VAAST(TM)は、VC(ベンチャーキャピタル)が投資家定義のマンデート(資産運用委託)に基づいて潜在的なスタートアップ(起業)の機会を見極めるのを支援する。Deal Scout機能を使用するユーザーは、Natural Language Processing(自然言語処理)を使ってスタートアップ(新興企業)をスカウトするとともに、Hatcher+ Opportunity Scoreを使用してどのスタートアップが最適であるかを決定することができる。
Hatcher+の共同創立者であるJohn Sharp氏は「当社初の従来型投資手段であるHatcher H1を通じて、われわれは常に投資の質的・主観的特性、そして、いかにベンチャーキャピタルが技術採択に関して他の資産クラスに後れを取ってきたかを思い知らされた」と語った。
「それ以来、われわれのミッションは、新たな水準のインテリジェントオートメーション、データ共有、Hatcher+とVAAST(TM)による分析によって、VC業界を非リスク化し、民主化し、大変革することである」
これまで、世界中の有力なアクセラレーターやデータベンダーとのパートナーシップにより、Hatcher+は20年にわたる60万トランザクションのデータベースを構築し、その機械学習能力をサポートすることができた。そして、そのポートフォリオを拡大し、2021年末までに年間最大3万のプロファイルを追加することを見込んでいる。
▽Hatcher+について
シンガポールに本社を置くHatcher+は、次世代かつデータドリブンの世界的なベンチャー企業である。2018年以来、Hatcher+は130の企業に投資し、そのH2ファンド投資戦略の一環として投資家に堅固で着実なリターンをもたらしている。昨年だけで、Hatcher+はLP(リミテッドパートナー)と15の戦略共同投資パートナーを代表して1万500以上のインバウンドディール(取引)を分析した。同社は、この数字が2021年末までに年間3万以上のディールに増えると見込んでいる。
詳しい情報はwww.hatcher.com を参照。
▽問い合わせ先
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Head of Marketing & Communications
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