【香港2021年1月15日PR Newswire=共同通信JBN】
香港を拠点とするETF(上場投資信託)の大手発行会社であるPremia Partnersは13日、最新のホワイトペーパー「Where to find growth: Tailwinds from Asia Megatrends & Playbook to participate in Asia Innovations and Technology-enabled Productivity Growth(どこに成長を見出すか:アジアのメガトレンドの追い風とアジアのイノベーションとテクノロジーを活用した生産性向上に参加するためのプレーブック)」をリリースした。
先進国市場とは対照的に、アジアのETFは依然として長期成長をカバーする商品の幅が不足しており、主流の時価総額加重アプローチにより制約されている。これは、スマートEVと新エネルギー、5G、AI、クラウドコンピューティング、バイオテクノロジーとライフサイエンス、デジタル化転換、IoT、ロボット自動化、eスポーツなどのテーマで地域の構造的な追い風の恩恵を受けようと模索する投資家に空白を生み出している。
投資家らが成長の機会を求めてアジアに一段と注目している中で、関連するアプローチを見出すことがかつてなく重要になっている。さらに、特に従来の資産配分モデルではこのようなディスラプティブなトレンドに十分に対応できない場合は、これらの成長テーマがより広範なポートフォリオ戦略にどのように適合するかに関してユースケースで投資家を力づけることが重要である。このリポートは、以下の点について対処することにより、読者が今日を明日の前に位置付けるためのプレーブックを提供することを目的としている。
Premia PartnersのマネジングパートナーであるRebecca Chua氏は「これまでは、アジアを変革している革新的なリーダーの機会に投資家がアクセスできるのは、代替戦略を通じてのみであるように見えたかもしれない。しかし今や、FactSet RBICS分類法を活用することで、投資家にこれらの機会に効率的に参加するための低コストで流動的かつ透明なツールを提供できることを嬉しく思う」と述べた。
2020年通年で、AIT Indexを追跡するPremia Asia Innovative Technology ETF(3181 HK / 9181 HK)は、59.8%のトータルリターンを生み出し、世界で最もパフォーマンスの高いアジアETFの1つとなった。 ETFは、成功報酬なしで、0.5% p.a.の総経費率を請求し、印紙税、源泉徴収、またはキャピタルゲイン税はゼロである。
ホワイトペーパーのダウンロードは以下を参照。
(https://www.premia-partners.com/insight/where-to-find-growth-white-paper )
▽Premia Partnersについて
2016年に香港で設立されたPremia Partnersは、アジアを代表する独立した純粋なETF(上場投資信託)資産運用会社の1つとなっている。当社はアジア向けのベストプラクティスETFと規則に基づくソリューションの構築とキュレーションに専念しており、当社の目標はアジアにおけるアジアのためのETFエコシステムの改善に貢献することである。 2020年12月31日現在、Premia Partnersは、香港で4番目に大きいChina A-shares ETFであり、HKEx 2019 Top Performing ETF - Total Return Awardを受賞したPremia CSI Caixin China New Economy ETFを含む6つのETFを管理している。中国(https://etfprod.premia-partners.com/etf/3173 )、新興ASEAN(https://etfprod.premia-partners.com/etf/2810 )、Asia Innovative Technology(https://etfprod.premia-partners.com/etf/3181 )、ベトナム(https://etfprod.premia-partners.com/etf/2804 )および米財務省(https://etfprod.premia-partners.com/etf/9077 )をカバーする戦略を含む、PremiaまたはPremia ETFの詳細については、www.premia-partners.com を参照。
ソース:Premia Partners