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Quectelが5G商用化を推進する新しい5Gモジュールを発表

Quectel
2021-01-12 16:58 1085

【上海2021年1月12日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードするIoTモジュールのサプライヤーQuectel Wireless Solutions(Stock Code: 603236.SS)は、RM500Q-AE、RM502Q-AE、RM505Q-AEの3つの5G New Radio(NR)Sub-6GHzモジュールをCES 2021で公開し、世界で5Gインテリジェント接続の大規模展開を推進すると発表した。

Qualcomm(R)Snapdragon(TM)X55商用5Gモデムを使用するこの3つのモジュールは、超高速、低レイテンシー、強化されたキャリアアグリゲーション(CA)テクノロジーを特徴としており、固定無線アクセス(FWA)、4K/8Kライブストリーミング、オンライン会議アプリケーション、遠隔医療、スマートトランスポーテーション、インダストリアルIoT(IIoT)など幅広いenhanced Mobile Broadband(eMBB)やIoTアプリケーションをサポートする試供製品が利用できる。

スタンドアローン(SA)および非スタンドアローン(NSA)の両モードの能力を備えた3つのモジュールは、5G NR Sub-6GHz、LTE-A、WCDMA周波数帯域の世界的カバレッジをサポートし、世界のIoT顧客に信頼できる5Gソリューションを提供する。このモジュールのその他の主な機能は以下の通り。

  • 世界の5G周波数帯をカバー
  • マルチギガビットデータ率、最大5.0Gbps
  • 5G NRおよびLTE-Aバンド向けの4 × 4 MIMOをダウンロード
  • マルチコンスタレーションGNSS能力
  • 豊富なインターフェース:USB 3.0/3.1、PCIe 3.0、eSIM
  • M.2フォームファクター、Quectel LTE-A Cat 6/Cat 12/Cat 16モジュールとの互換性

3つのモジュールは、より正確な位置情報サービスのためにActive GPS L1/L5シグナルをサポートするRM505Q-AEにGNSS能力も組み込んでいる。これによって、堅牢(けんろう)型タブレットPCおよびオンボードコンピューターなどの産業ターミナルが渓谷や森林、都市の谷間などシグナルが弱い環境で機能できる。

現在、RM502Q-AEはIC/FCC/ PTCRB/GCF/RED/RCMの認定を完了し、RM500Q-AEとRM505Q-AEはCE/RCMの認定を完了した。世界展開のファームウエア(FW)基準を伴う義務的な認定によって、顧客は地元市場に迅速に参入し、デバイス開発と認定のコストを軽減することが可能になる。

全文は以下を参照。

https://www.quectel.com/infocenter/news/quectel-announces-new-5g-modules-to-drive-5gcommercialization.htm

▽Quectelについて

よりスマートな世界へのQuectelの情熱は、われわれにIoTイノベーションを加速するよう駆り立てる。高度に顧客中心の組織である同社は、傑出したサポートとサービスによって支えられる優れたセルラーおよびGNSSモジュールを開発している。同社の拡大し続ける専門家2200人のグローバルチームは、IoTモジュール業界では世界最大であり、同社が最初に市場に出し、開発のペースを設定し続けることを保証している。上海証券取引所(603236.SS)に上場されている同社の国際的リーダーシップは、世界中でIoTを推進することに専念している。

詳細はQuectelのウェブサイトLinkedInFacebookTwitterを参照。

▽問い合わせ先

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ソース: Quectel
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