【台北2021年1月5日PR Newswire=共同通信JBN】
1月1日に「The Sounds of Taiwan」2021 New Year Concertは、実際に訪れた満場の観客に向けて演奏され、世界中の音楽愛好家にもライブストリーミングされた。これはOne Song Orchestraによって演奏される3回目の年次コンサートで、台湾の厳重な疾患予防対策の順守で可能になった。
コンサートの共同プロデューサーおよびStanShih Foundationの会長であるスタン・シー氏は「Sounds of Taiwanコンサートは、一般の人々の音楽リテラシーを高める素晴らしい機会だ。この年次イベントを続けていき、いつか東洋のVienna New Year's Concertとして認識されることを願う」と述べた。
今年のコンサートは、京劇に加え、ゴールデンヒット曲、台湾オペラ、台湾原住民族の音楽、台湾の作曲家による新曲を含む台湾の多彩なサウンドを目玉にした。コンサートは、StanShih FoundationとFormosa TVによって共催された。
One Song Orchestra(http://www.onesongorchestra.com/ )は2017年にデビューし、受賞歴のある作曲家、李哲藝(Che-Yi Lee)氏が指揮している。オーケストラは台湾のアーティストが作った音楽、台湾文化の要素に影響された音楽で知られている。楽団は確かなクラシックの訓練を受けた若いアーティストで構成される。
コンサート全編:https://youtu.be/d3b0fpj49wQ
5分のリール:https://youtu.be/ZtSJC9VNQeI
新年の大規模な集まりに備えて、台湾の疾病管制署は参加者全員の健康を最善の方法で保証するため明白なパンデミック管理政策を公開した。常にマスクを着用すること、会場入場前に体温チェックと手の消毒をするなど、標準的な対策が強化された。一方、屋内イベントでは立ち見チケットを販売しない、イベント主催者は参加者の連絡先情報を保持しなければならないなど、追加の対策が採られた。
ソース:StanShih Foundation