- 国際企業は、インドの売り手、サービスプロバイダー、フリーランサーのインドの銀行口座に直接支払うことが可能になる
- 国際企業は、米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円を含む好みの通貨で送金できる
- 電信送金やウォレット決済などの従来のクロスボーダーの方法は送金に2、3日かかるが、Cashfreeはいつでも即時送金が可能になる
ベンガルール(インド)
2020年12月17日
/PRNewswire/ -- 決済および銀行業務のテクノロジー企業Cashfree(https://www.cashfree.com/ )は、国際企業がインドの売り手、サービスプロバイダー、フリーランサーへの支払いに利用できる即時クロスボーダー決済向けの同社のGlobal Payoutsソリューションを開始した。このソリューションによって、企業は電信送金やウォレット・ツー・ウォレット送金など従来のクロスボーダー送金方法で2、3日かかった通常の送金時間に代わり、インドルピーで受取人の地元銀行口座に直接即時送金することが可能になる。
Global Payoutsを開始することで、Cashfreeは、インド国外を本拠とするフィンテック、eコマースマーケットプレース、物流プラットフォーム、リモート人材派遣プラットフォームなどの企業に対し、インドへの多額のクロスボーダー送金のための迅速、簡易かつコスト効率に優れたレールを提供する。国際企業はインドに事業所を開設しなくてもCashfreeのソリューションを使用できる。企業は17の通貨で送金することができ、このソリューションは受け取りパートナーと売り手が規制当局への申請に必要な証明書を獲得することにも役立つ。
CashfreeのAkash Sinha最高経営責任者(CEO)兼共同創設者は「インドはクロスボーダー貿易の世界第2位の市場であり、われわれは、インドへのクロスボーダー決済をするための迅速、簡易かつコスト効率に優れた方法の必要性を実感した。CashfreeはGlobal Payoutsによって、国際企業がインドへのシームレスなクロスボーダー決済を自動化するための扉を開く。われわれは一連の当社の世界ユーザーとともにこの機能を試しており、インドへの支払いを望んでいる全ての企業がこの機能を利用できることをうれしく思っている」と語った。
Cashfreeは、インドでの事業に対する決済向けの集金・支払いソリューションで、シェル(Shell)、テンセント(Tencent)、HDFC Ergoを含むグローバル企業と協力してきた。Global Payoutsの第1段階で、Cashfreeは米国、中南米、中東、アジア太平洋、アフリカを含む地域の企業をターゲットにしている。
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