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全く新しいグローバルなeスポーツリーグのWorld Super League(WSL)が誕生

Technoblood Inc.
2020-12-16 12:34 1969

【ソウル(韓国)2020年12月16日PR Newswire=共同通信JBN】テクノブラッド(Technoblood)(会長:Il-young Ryu)は12月16日、世界的なeスポーツの祭典「World Super League」(WSL)を開始することを公式に発表した。

 

WSLは毎年開催される世界的なeスポーツコンペティションで、国際eスポーツ連盟(IESF)の認定の下、世界最高のeスポーツゲーマーが参加する。IESFには全世界の92の連盟が加盟している。11月30日、世界的な最終スケジュールが釜山で開催されたIESF Global Esports Summit(CEES 2020)で明らかになった。

WSLのスローガンは「The Esports you Making!(あなたが作るeスポーツ!)」だ。eスポーツファンが作るeスポーツトーナメントという意味である。イベント会場、ゲームタイトル、ファンが会ってみたいプログラマーは2022年以降にファン投票で選ばれる。

WSLはアジア・オセアニア、米州、欧州、中東・アジア・アフリカの4ディビジョンで開催される地域予選を通してプレーヤーを選抜する。予選はオープントーナメント、プログラマー、プログラムチーム・インビテーションで構成される。誰もが参加できるオープントーナメントはアマチュアのためのeスポーツイベントだ。また、WSLはプロアマ混合トーナメントであることから、プログラマーとプログラムチームはファン投票によって招待される。年の終わりにファンたちは、WSLグローバルファイナルの各ゲームタイトルの勝者を見ることができる。

第1回イベントは2021年に開始され、5つの公式ゲームと3つのプロモーションゲームの合計8ゲームタイトルが行われる。詳細は2021年5月ごろに発表される予定。第1回グローバルファイナルは韓国で開催される。賞金総額プールは約45万米ドルである。

テクノブラッドのIl-young Ryu会長は「WSLはファンとのコミュニケーションを通して創設された世界的なeスポーツコンペティションだ。eスポーツファンの誰もが参加して、全てのWSLイベントを楽しむことができる」と述べた。

WSLを開催するテクノブラッドは2002年以来、さまざまなeスポーツのイベントを成功裏に運営している。テクノブラッドは2002年から2013年まで、World Cyber Gamesの日本における運営パートナーを務め、2012年から2016年までは東京ゲームショウのeスポーツイベントCyber Games Asia(CGA)を共同開催した。それに加え、テクノブラッドはオフラインのカードショップトーナメント「Shadowverse Rampage Battle」とネットカフェでの公式コンペティション「Battleground TechnoBlood CUP」といったeスポーツビジネスを積極的に開拓している。

WSLの詳細は、以下のYouTubeリンクからチェック可能。

https://youtu.be/90rexwXx3No 

質問やさらに詳しい情報は以下のeメールに連絡を。

wsl_pr@technoblood.com 

ソース: Technoblood Inc.