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Sai Life Sciencesが初のサステナビリティー報告書を発表

Sai Life Sciences
2020-12-15 20:03 2974

- グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)スタンダードに準拠し作成

- 持続可能な道を歩む上で同社が採用している様々な持続可能な選択肢を紹介

ハイデラバード(インド)

2020年12月15日

/PRNewswire/ -- インドで最も急成長している医薬品受託研究開発製造機関 (https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=sustainability-report )(CRO/CDMO)の1つ、Sai Life Sciencesは14日、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)スタンダードに準拠した初のサステナビリティー報告書を発表した。同報告書は、持続可能性の3つの柱、つまり経済、環境、社会にまたがる2019-20年の同社の進捗状況に光を当てている。

Sai Life Sciences releases its first Sustainability Report
Sai Life Sciences releases its first Sustainability Report

発表を行ったKrishna Kanumuri最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「当社初の2019-2020年サステナビリティー報告書を発表できることをうれしく思う。これは、新薬の実現を追求する当社の、持続可能性に対する深いコミットメントの反映だ。それは、全ての利害関係者と共により上を目指す当社の約束の再確認でもあり、それが当社の持続可能性活動を継続的に改善し、責任ある事業拡大を達成する重要な推進力となっている」と語った。

報告書は、事業と利害関係者にとって重要な全ての問題に関する同社の進捗状況を紹介。同社が示した持続可能な開発目標に向けた進捗を促す様々な取り組みについて、詳しく説明している。Sai Life Sciencesはこの1年、有害廃棄物の責任ある処分と地域社会への働き掛けプログラムで目標を上回る成果を上げた。また、同社のエネルギー需要を再生可能エネルギーで賄う方向にも着実に進んでいる。既存のプロセスに目に見える改善を行ったチームを称え、表彰する「グリーンケミストリー賞」も創設した。報告書の全文は、以下にアクセスを。https://www.sailife.com/commitment/sustainability/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=sustainability-report 

発表に際して、Sreekrishna Chopperla副社長兼健康・安全・環境担当責任者は「当社は時間をかけて、従業員に持続可能性と向き合う心構えを植え付けてきた。これで、持続可能な開発目標に向けた日々の歩みが可能になる。当社は、持続可能な開発を肝に銘じて、今後もこのやり方に従い拡大、成長を続けていく」と語った。

2020年サステナビリティー報告書の発表は、持続可能性の観点から非常に生産的だったSai Life Sciencesの1年を締めくくるものである。ハイライトは以下の通り。

- インド本社の企業として初めて、製薬業界サプライチェーンイニシアティブ(PSCI)のメンバーになった。

- R&D施設、製造施設、オフィスでISO 14001:2015およびISO 45001:2018の認証を取得。

- 米国化学会(ACS)グリーンケミストリー機構医薬品円卓会議(ACS-GCIPR)に「準会員」として参加。

- インド工業連盟(CII)ソラジ・ゴドレイ・グリーン・ビジネス・センターから名誉ある第21回エネルギー管理優秀賞2020を受賞。

- インド工業連盟(CII)サウス賞2019で環境・衛生・安全(EHS)活動の卓越性に対し5つ星評価を獲得。

さらに同社は、COVID-19のパンデミックに積極的に対応することで、従業員を守り、サプライヤーや顧客とのビジネスの継続性を確保し、コミュニティーをサポートすることで、利害関係者や事業運営への影響を最小限に抑えた。

▽Sai Life Sciencesについて

Sai Life Sciencesは、2025年までに25の新薬の発売をサポートするというビジョンを掲げるフルサービスの開発業務受託機関/医薬品受託製造開発機関(CRO/CDMO)である。同社は、世界中の革新的な製薬、バイオテクノロジー企業と連携、複雑な小分子の発見、開発、製造を加速させている。専業サービス企業であるSai Life Sciencesは、多様な新規化学物質(NCE)開発プログラムを提供、その品質と対応力をベースとする価値を一貫して提供してきた。同社は現在、大手製薬会社上位10社のうち7社、さらに中小の製薬、バイオテクノロジー企業数社と協業している。Sai Life Sciencesは株式非公開企業で、グローバルな投資家であるTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。https://www.sailife.com 

Photo::https://mma.prnasia.com/media2/1384873/sai_life_sciences_sustainability_report_2020.jpg?p=medium600 

Logo:https://mma.prnasia.com/media2/1044186/Sai_Life_Sciences_Logo.jpg?p=medium600 

 

 

ソース: Sai Life Sciences