【ジャカルタ(インドネシア)2020年12月11日PR Newswire=共同通信JBN】観光客の増加を確認したインドネシア観光・創造経済省(The Ministry of Tourism and Creative Economy、MoTCE)は、バリで安心できる清潔、健康、安全、環境の持続可能性(CHSE)プロトコルを確かなものにするため大きく前進した。国際線のフライトが再開する中、#InDOnesiaCareと銘打ってバリを訪れる人のために安全な旅行の手続きを優先させる。
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https://www.prnasia.com/mnr/MoTCE_202012.shtml
国有の空港管理会社であるPT Angkasa Pura Iによると、この都市でフライト数が50%以上増加し始める中(https://www.thejakartapost.com/travel/2020/12/07/bali-tourism-on-rise.html )、新たなプロトコルは観光と現地経済を活性化させようとする政府の取り組みの表れだ。
MoTCEコミュニケーション局長のAgustini Rahayu氏は「これらのプロトコルは、バリに来る国内および世界的な全ビジターのために健康と安全を優先させながら、円滑な旅行体験を確実なものにする。観光と創造経済の部門は生産性を取り戻すことができるが、最も重要なのは、引き続きCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)から安全を確保することと信じている」と述べた。
新プロトコルは、関連するあらゆる場所での定期的な消毒手順、安全な身体的距離の確保、体温確認を含む。ビジターはバリに入島する前に、入国管理局で拭取検査陰性結果を提示し、QRコードを提出して保健省当局者によって認証を受ける必要がある。eHAC Indonesia Electronic Health Card App(https://inahac.kemkes.go.id/ )でElectronic Health Card Application Formに記入すると、QRコードを入手できる。
CHSEプロトコルは、空港を出るまで直接接触を最小限に抑えるためさまざまなデジタルおよびオンラインのサービスも最大限に活用する。送迎サービスも新しい運営基準に従っており、これには全ての交通サービスにおいて必須のマスク着用と消毒液使用が含まれる。
総合的健康プロトコルは、ビジターが宿泊先に到着しても継続される。到着時に全ての荷物が消毒され、チェックインの手続きは可能な限りデジタル技術を活用して最小限の接触で行われる。
Agustini氏は「CHSE評価に合格した場所、デスティネーション、観光事業には必ず#InDOnesiaCareの公式認定サインが与えられる。つまり、その場所は新プロトコルを順守しており、バリで安全な旅行が可能だということだ。これらは全て、観光客と観光業界で働く人々の双方、当事者全員が安心してバリの美しさと繁栄を満喫できるように整備された」と付け加えた。
▽問い合わせ先
Communications Bureau
Ministry of Tourism and Creative Economy
+62-811-8956-767
info@kemenparekraf.go.id
ソース:The Ministry of Tourism and Creative Economy (MoTCE)
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写真説明:Bali Safari & Marine Parkでのバリ舞踊
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