【北京2020年11月24日PR Newswire=共同通信JBN】ボルボ・フィナンシャル・サービス(Volvo Financial Services 、VFS)は23日、同社のアジア太平洋地域組織を再編成し、ボルボ・グループブランド組織への支援拡充、より迅速な意思決定、より高いレベルの総合的顧客サービスを提供すると発表した。2021年1月1日付でVFSの現在のアジア太平洋(APAC)地域はVFS Internationalに移り、南アフリカとトルコ市場を加える。さらにモロッコ・アライアンス市場の権限はVFSトルコの監督下に入る。
現在のVFS Region APACの責任者であるPaul Le Houillier氏がVFS Internationalの上級副社長として新たに規定された地域の指揮を執る。この地域は、新たに加えられた市場のほか、日本、中国、オーストラリア、インド、韓国、東南アジア・アライアンス市場を含む。
Le Houillier氏は「当社の顧客により高いレベルのサービスを提供するために、われわれは常に組織を評価して改善し、常に変化する顧客のニーズに応えていかねばならない。今回の再編成は、VFSがボルボ・グループブランド組織により優れた支援を行うことを助け、その一方でわれわれを一段と市場に接近させてサービスを強化し、事業を拡大することにつながる」と述べた。
VFS Internationaの再編成はより大規模なVFSの組織改革の取り組みの一環である。VFSの現在の欧州地域組織は、VFS Europe-南部・西部、VFS Europe-北部・中部、VFS Europe-中東部・東部の新たな3つの地域を含む組織へと移行した。
ボルボ・フィナンシャル・サービスは23日、アジア太平洋地域組織の再編成を発表した。2021年1月1日付で現在のアジア太平洋(APAC)地域はVFS Internationa1に移り、VFSのPaul Le Houillier上級副社長の指揮下に入る。VFS Internationalの本社は引き続き中国の北京に置かれる。
ボルボ・フィナンシャル・サービスは、顧客が事業目標を達成するのを支援する革新的な製品とサービスを提供する金融サービス業界のリーダーである。当社は並外れた顧客体験を提供するソリューションを開発し、変化するビジネスモデルに応え、今日の変化する環境の需要を満たす。
ボルボ・フィナンシャル・サービスは、輸送とインフラソリューションを通じて繁栄を推進しているボルボ・グループの一員であり、トラック、バス、建設機械、海上および産業用途向けの電力ソリューション、顧客の稼働率と生産性を向上させる革新的な金融サービスを提供している。ボルボ・グループは1927年に設立され、持続可能な輸送とインフラソリューションの未来図を具体化することにコミットしている。ボルボ・グループはスウェーデンのイエーテボリに本社があり、約10万人を雇用し、190以上の市場の顧客にサービスを提供している。
ソース:Volvo Financial Services (VFS)