【貴陽(中国)2020年11月23日PR Newswire=共同通信JBN】2020 International Mountain Tourism Alliance Annual Conference(2020年国際マウンテンツーリズム連盟(IMTA)年次会議)が11月18日、貴陽で開幕した。国際機関、IMTAメンバー、観光業界の専門家、学者、企業家代表者ら300人以上がIMTA本部に参集し、パンデミック後の観光産業の回復と活性化についてオンラインとオフラインで詳細に議論した。
今回の年次会議は国際マウンテンツーリズム連盟が主催する。国連世界観光機関(UNWTO)、世界旅行ツーリズム協会(WTTC)、太平洋アジア観光協会(PATA)、世界旅行経済フォーラム(GTEF)、世界観光連盟(WTA)、世界観光都市連盟(WTCF)、ASEAN-China Centre(中国アセアンセンター)、世界運河歴史文化都市協力機構(WCCO)などの有名な国際機関および協会が強力な支援を提供した。
今年初め以来、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は世界の山岳観光産業に前例のない衝撃と影響をもたらしている。現在、中国ではCOVID-19は効果的に制御され、観光産業は大幅に回復している。しかし、世界的な観点からはパンデミックは効果的に制御されておらず、一部の国と地域では依然として猛威を振るっている。世界の観光産業は多くの課題と将来の不確実性に直面している。
2020年IMTA年次会議は「The Path of Mountain Tourism Development in the Post-COVID World(COVID後の世界における山岳観光発展の道)」というテーマを中心に据えた。年次会議の開催中、参加者はこの主要な話題に焦点を当て、パンデミック後の山岳観光の活性化と質を促進する方法について詳細に議論し、世界の山岳観光の運営と世界の観光産業の促進のための思考ガイダンスと実践的な支援を提供した。
年次会議は、オンラインとオフラインの組み合わせ、オンサイトとオフサイトの接続、Facebook、Twitter、Sina News、Colorful Guizhou News Website、Zhongwang Newsアプリ、および他の幾つかの国内外のニューメディアプラットフォームなど、一種の革新的な方法を採用して配信し、今回の年次会議という壮大な行事を遅滞なくオーディエンスに広めた。
2020年IMTA年次会議に関連する活動には、第1回中国マイカー観光産業連合会省会長サミットならびに貴州の定番マイカーツアールートの推進活動である「Mountain Hero Club, Marvelous Roadside Scenery(山岳英雄会、素晴らしい車窓風景)」、「Facilitating Mountain Tourism in Guizhou Province(貴州省の山岳観光促進)」に関する企業家フォーラム、IMTA会員のテーマ別サロン、「Dialogue between Guizhou Mountain Tourism and Famous Mountains in the World(貴州の山岳観光と世界名山の対話)」写真展、新需要、新市場および新消費に関する「8・9・00」コンセプト会合、Mountain Tourism & Culture Exhibition(山岳観光と文化展示会)などが含まれた。
レビューリンク:
https://www.youtube.com/watch?v=0Gb02wGVZS0
https://www.youtube.com/watch?v=aigg44qYnKc
ソース:Guiyang Tourism Development Committee; International Mountain Tourism Alliance